『転職の魔王様』第6話より、藤原大祐さんのコメントが到着しました。
成田凌さん主演・小芝風花さんヒロインの月10ドラマ『転職の魔王様』第6話(8月21日/カンテレ・フジテレビ系)が放送されます。
このドラマは、「転職の魔王様」の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖(成田)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメントです。
8月19日(土)、カンテレ本社で取材会が行われ、藤原さんが登壇。現在出演中の『転職の魔王様』について語りました。
藤原さんは、転職エージェント会社「シェパードキャリア」でアルバイトをしているイマドキの大学生で、会社のみんなにいじられる“愛され天然キャラ”・犬飼翔(いぬかい・しょう)を演じています。
新章スタートとなる『転職の魔王様』第6話は、8月21日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
<藤原大祐 コメント>
――第5話までを振り返ってみていかがですか?
最初は、“迷える子羊”という言葉の通り、未谷(ひつじたに/小芝風花)さんが自分の道を見失っていて、これからどうしていくんだろうってところで、嵐(成田)さんと出会って成長していく様や嵐さんの毒舌の裏にある愛、一話ごとにゲストの未来を変えていくのが、僕自身、勇気づけられ、仕事に対するモチベーションが鼓舞される作品だなと思いました。
――これまでで一番刺さったセリフは?
「仕事を選ぶことは生き方を選ぶことだ」というセリフがありまして、その通りだな、というか、ほとんどの人は仕事に使う時間が1日の中で多いと思うので、仕事が楽しくてやりがいがないと、人生そのものがネガティブになっちゃう気がしていて。
だからこそ、仕事もプライベートも楽しめるのがいいと思います。僕自身、やりがいと楽しさを感じているので、今の選択は間違ってないかなと思います。
――もし、転職するならどういう仕事がしたいですか?
今、この仕事が楽しい理由が、自分がしたことで、人が喜んでくれて、たくさんの人に小さな幸せを配れることなので、そういった仕事にはつきたいなと思っています。
ものを作ったりとか、食べ物でもいいです。あと、洋服に興味があるので、洋服関係のお仕事とかもいいかもしれません。
――俳優になる前に憧れていた仕事はありますか?
一番最初は、プリキュアでしたね。どうやったらなれるか、日々練習してたんですけど、なかなかなれなくて(笑)。
そのあとサッカーを始めて…。小学生のころ、本気でプロ目指していて頑張っていたんですけど、自分の中で決めた目標にたどりつかなかったところでやめて、そうこうしていたら芸能界に入りました。小さいころの夢は、プリキュアです。
――“転職”にかけて、俳優業を“天職”と思っていますか?
表現者というジャンル全般的に、やっていて幸せだなと思いますね。役者だけにとどまらず、いろんなお仕事をさせていただいているので、自分のすべての経験が何かに生きて、誰かの心に何かを埋める。
全部が目に見えないし、数値化できないからこそ、すごく美しいなっていうふうに思います。やりがいのある天職だなと。
――撮影現場で流行っていることはありますか?
本当に「はぁっていうゲーム」しかやってないんですよ。同じお題でも、毎回ゲストの方もいらっしゃるんで、楽しいんですよ。
現場がザワついたのは、石田ゆり子さん。「照れながら大好きだよ」っていうお題がありまして。想像を絶するかわいさで、現場がどよめきましたね。
「タダで見ちゃった!生で!」みたいな。男性陣はもう、やられちゃいました。
――第6話の見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします!
第6話は、これまでと一風変わった展開がある回になっていると思います。なので、また違った方にも刺さるのではと思います。
これまでの中では、最大の強敵・“転職王子”なので、キャリアアドバイザーとしては大きな壁ではあったんですけど、その中で最適解が見出だされた回だと思っています。
引き続き、1話完結ではあるので、いろんな方に刺さっていくストーリーだとは思うんですけど、一貫して、来栖嵐の真実や裏にある思い、心やさしさが垣間見えます。
未谷さんの成長も見られる作品になっているので、楽しみにしていただければなと思います。
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