4月12日、午前10時、東京・武蔵村山市にあるショッピングモールの一角にできた長~~い行列。

中には、朝5時に来て7時間待ったという人も。
並ぶ人たちのお目当ては…。

流星のごとく現れ、この数カ月で急激に知名度を上げまくっている4人組グループ「モナキ」

4月8日にリリースしたメジャーデビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が、キャッチーなフレーズや中毒性の高いメロディーも相まってSNS総再生数8億回超えの大バズり!

各地を回るイベントでは、想定以上の人が殺到しイベントが中止になる異例の事態となりました。さらに、デビュー記念イベントでは、約2500人の観客がショッピングモールの1階から4階を埋め尽くし、その注目の高さを証明しています。

老若男女、あらゆる世代を魅了している「モナキ」。
『ノンストップ!』は、その人気の秘密に迫りました。

純烈・酒井一圭プロデュース「モナキ」とは?

華々しいデビューを飾ったモナキをプロデュースするのは、“スーパー銭湯アイドル”としておなじみのムード歌謡グループ・純烈のリーダー、酒井一圭さん。

純烈 酒井一圭(2023年10月公式YouTubeより):
純烈も元々は俳優だったりとかいろいろなキャリアがあるんですけど、何かセカンドチャンスじゃないけど、まだ諦めきれない人だったり「燃え尽きてないんだよ」ってそういう人たちのチャンスにならないかなって。

こうして、芸能界でセカンドチャンスをつかむべく名“もなき”者4人から結成された「モナキ」。
元戦隊ヒーローで俳優出身の「じん」さん(39)と「ケンケン」さん(29)。そして、元会社員としてキャリアを積んできた「おヨネ」さん(28)と「サカイJr.」さん(37)の異色のメンバー構成。

一級建築士の資格を持ち、某有名鉄道会社での勤務経験があるモナキのインテリ担当サカイJr.さんは…。

サカイJr.:
僕はずっと人がワクワクする顔を見るのがすごい好きで、駅は人がたくさん来る場所なので、そこで面白い空間を作ればワクワクする人もたくさん生み出せるんじゃないかと思って最初(鉄道会社に)入社したんですけれども、(芸能界で)目の前のお客さまをワクワクさせられないかなというふうに、自分の中でやってみたい気持ちが大きくなりまして、オーディションに参加しました。

続いて、キュートなボブヘアが目を引く、グループ最年少28歳のおヨネさん。モナキを結成する前は短髪ヘアだったそうで…。

おヨネ:
シャンプーするときに全然時間がかからないっていう効率のよさから短髪にしていたんですけど、マネージャーさんからアドバイスをいただいて、「ヒゲと髪を伸ばして可能性を見てみたい」と言っていただいて、そこからボーッと伸ばしていったんですけど、最終的に事務所のスタッフさんのアドバイスをいただいてこのおかっぱの形に落ち着きました。

ファンはどこに魅了されている?

40代男性(おヨネ推し):
推しメンはおヨネさんです。最初だいぶ変わった髪形のアイドルがいるんだって思ったんですけど、だんだん見ているうちにすごいキャラクター性だなって思いまして、髪を振り回しながらダンスするところとか頭に焼き付いて夢に出てきますね(笑)。

17歳女性(サカイJr.推し):
全員に対して神ファンサしてくれるから、本当に沼に落ちちゃいます。

17歳女性(おヨネ・じん推し):
なかなか「ラウンド」をするアイドルが他にいないと思うので、後方の方にもちゃんと握手してくれて一人一人目を合わせてくれるので、そこは純烈さんの弟分ならではのことかなと思います。

22歳女性(じん推し)
みんな第二のキャリアとしてモナキをやっているので、何歳からでも始められるんだ、アイドルって気持ちになるので、元気をもらえるのかなって思います。

24歳女性(おヨネ推し):
インパクトのある歌詞と振り付けが踊りやすいのでマネしやすいからノリやすいなって思います。

一度聞くと頭から離れない、キラーチューンの作詞もプロデューサー酒井さんが担当。

純烈 酒井一圭:
この曲を通して踊りたかったら踊っていいし、マウント取られて、ふざけんなよと思うことがあったら「しらんけど!」みたいな。そういう感じでうまいこと人生をサバイブしてほしいよねって思って。
いやぁ~びっくりしましたね。こんなに踊ってもらえるっていうのは。もう本当に感動の毎日を送らせてもらってます。

突然の大バズりに、メンバーたちも少し戸惑ったそうで…。

ケンケン:
いわゆるバズり出しみたいな時は全然実感もなくて。

じん:
僕たちご覧の通り歌もダンスも下手くそですので、いじられているのかなと思ったんですけど(笑)。やっぱり突っ込むところが多すぎなところじゃないですか?突っ込まずにはいられなくなるというか…(笑) 。曲名もそうでしたし、曲調もレトロ感がありながらも、なんかいい曲だしどういうこと?みたいな。そういうところが面白がってもらえるし。

ケンケン:
あと年齢じゃない?言うても、いい年のおっさんなんで(笑)。

じん:
僕、来年40歳になっちゃうので。

ケンケン:
一番下でもおヨネ。

おヨネ:
28歳。アラサーなんです。
この年齢になって一生懸命汗を流してやっているのも、このグループならではなのかなと思います。

実際にイベント開始15分前の楽屋では…他のアーティストのダンスを必死に練習するメンバーの姿が。

ケンケン:
(モナキを)踊っていただいた方にお返しみたいなのをやっていたんですけど、どんどんどん踊ってくださる方のダンスのハードルが高くなって僕たちもう覚えるのに精いっぱいで(笑)

歌もダンスもファンサービスも全力投球!

【午後0時30分 リリースイベント本番直前】

ケンケン「僕、前降りて、スーッとど真ん中行きます」

スタッフ「何だったらシャッターの下くぐって行っちゃってもいいね、最初から外に出ちゃっても」

――今、何の作戦会議をしていたんですか?
ケンケン:

お客さまのところに行くラウンドをどういう攻め方をするかって。

サカイJr.:
回り方ですね、回り方。

先輩である純烈の名物とも言える距離の近いファンサービス「ラウンド」。その回り方を全員で確認し、いざステージへ。

サカイJr.「改めてまして、こんにちは!」

4人「モナキで~す!よろしくお願いします!」

本番前に導線を確認したラウンドでは、より、お客さんと近い距離で握手!そして、歌もダンスもファンサービスも全力投球!

名もなき4人が目指す今後は・・・?

サカイJr.:
お客さまの明日が少しでも楽しくなるですとか、今つらいことが少しでも元気になれる、そういうグループになっていきたい。

じん:
歌える場所があるって当たり前ではないので、一つ一つかみしめてやらせてもらっています。

(『ノンストップ!』2026年4月14日放送)