『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』第2話より、浮所飛貴さんのコメントが到着しました。
増田貴久さんと、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)さんが最強バディを結成する、土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』(東海テレビ・フジテレビ系)。
Season1を、東海テレビ・フジテレビ系で放送後(全8話)、Season2を、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで10月より、放送・配信予定。
本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と生まれながらに、目視によって “殺人者”を識別できる才能−ギフテッド− を持つ高校生がバディを組み、さまざまな難事件に挑む、前代未聞の本格ミステリー。
原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」等、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸(あまぎ・せいまる)さんの最新作。
「嫉心」「復讐」「陰謀」 といった、さまざまな人間模様が絡む殺人事件に散りばめられた伏線を、抜群な推理と才能で解き明かしていく、何が起こるかわからない「頭脳×第六感」の最強バディ・ミステリーです。
第1話放送直後には、SNS上でも「1話完結でテンポ良く進むし、この後どうなる?が気になるし、面白いし、何度も見たくなる!」「天草くん四鬼くんのバディがこれからどう変化してくか楽しみ!」「自己肯定感高めの(イケメン)天才刑事かっこよすぎる」「主題歌のギフテッドかっこよすぎる〜」といった声があふれ、また四鬼夕也を演じる浮所飛貴さんにも「かっこいい!」などの反響があふれました。
<浮所飛貴 コメント>
――今回のオファーを聞いたときは、どう思いましたか?
今回のようなバディを組んで難事件を解決していくという作品は初めてなので、とにかく楽しみでした。
しかも、そのバディ役の天草那月を演じるのが増田君という心強い先輩で、撮影の前からワクワクしていました。
僕が演じる四鬼夕也は、幼いころに両親を亡くしていて、なおかつ不思議な能力も持っているキャラクターというのも面白いなと思いました。
原作を読ませていただいたときは「夕也、カッコ良すぎ」と思って、少し不安になりましたが(笑)、でもストーリーがとても魅力的で、思わず引き込まれましたね。
――原作は「金田一少年の事件簿」の天樹征丸さんです。
そうなんです。「よくこんなこと思いつくなぁ」と驚かされるトリックが毎回あって、それを那月と夕也が解き明かしていくところが見どころですね。
夕也には「殺人者に黒い影が視える」という特殊な能力がありますが、犯人がわかっていても、それを証明しなければならない。
今までにはない推理の過程を、視聴者のみなさんにも楽しんでいただけるドラマになっていると思います。
――四鬼夕也と似ているところ、違うところは?
夕也は、母親が殺害されていたり自身の能力のこともあって、他者との間に壁を作ってしまうところがあるキャラクターです。そこがクールに見えたりもするのですが、素の僕は誰とでもすぐ仲良くなれるような、かなり明るくオープンな性格。そこは夕也とは違いますよね。
高校生にしては落ち着いている夕也なので、演じる上でも声のトーンを抑えるなど、「普段の浮所飛貴」が出ないよう心がけています。
180度キャラが違うので、もはやそのギャップも楽しんでもらいたい気分です。だから、似ている部分というのはあまりなくって…。
しいて言うなら、「辛いもの好き」でしょうか。スイーツ好きの那月に対して、夕也は辛いものが好物なんです。僕も、辛いものが大好きで、最近はスンドゥブチゲをよく食べに行きます。
――バディを組む増田貴久さんの印象は?
本当に、共演者のことを気遣ってくれる方です。僕と二人のシーンでも、「この場面は、こういう心情なんじゃないかな」とか、「こっちの言い回しのほうが、言いやすいと思う」とか、細かな部分までアドバイスをいただいています。
それと、座長としても視野が広くて、現場全体への気配りが素晴らしいなといつも驚かされますね。たとえば、共演者の方が空き時間に立っていたら、「どうぞ」と言ってサッと椅子を用意したりとか…。
これは、僕も真似をしなければと、この間、泉里香さんに椅子をお出ししました。“増田イズム”は確実に、僕の中に受け継がれつつあります(笑)。
――現場の雰囲気はいかがですか?
とてもいいですよ。特に、増田君の差し入れの量がとても多くて、しかも暑い日にはアイスや冷たいドリンクを用意してくれたりと、気配り力が素晴らしいです。
それと、今回はSeason2まであり、撮影期間も長いのですが、増田君はスタッフのみなさんのこともちゃんと覚えて、名前で呼んでいるんですね。
もちろん、そこも真似させてもらっています(笑)。そんなこともあって、シリアスなシーンの多いドラマですが、カメラが回っていないときは、笑いの絶えない現場ですね。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
このドラマは、一話完結で事件が解決していく一方で、それらが大きな謎を紐解いていくためのフックにもなっているんですね。
一話ごとに謎解きの爽快感を味わえると同時に、各話にちりばめられた伏線で、次回がとても気になるような作りになっています。
だから、最初から最後まで見終わると、「そうだったのか!」という驚きを感じていただけるはずです。
土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』第2話は、8月19日(土)スタート!毎週土曜23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。
<第2話 あらすじ>
天才刑事・天草那月(増田貴久)は、殺人者に黒い影が視える高校生・四鬼夕也(浮所飛貴)の家に強引に引っ越し、二人はバディとなる。
夕也の家は、歴史ある四鬼神(しきがみ)流古武術の宗家で、夕也は高校生ながら惣領を務めていた。四鬼神流には「四鬼(よんき)」と呼ばれる四人の師範がいるが、その一人が現在は華道家となった林秘影(柏原収史)だった。
ある日、秘影から招待状が届き、那月と夕也は秘影の姪で林家華道の家元・林秘美子(堀田茜)が主催するフラワーイベントに出向く。
実は、林家華道には表林家と裏林家があり、二つの流派は対立関係にあった。そんなもつれた因縁がうごめく不穏な空気のなか、集まった観客の目の前で裏林家の家元が毒殺される。
そのとき、夕也が影を視たのは、まったく意外な人物だった。
<番組概要>
『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1』
放送日時:
8月12日(土)~9月30日(土)予定(全8話)毎週土曜23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
※Season2 WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで10月より、放送・配信予定。
原作:天樹征丸
漫画:雨宮理真 「ギフテッド」(講談社「なかよし」連載)
脚本:三浦駿斗 ひかわかよ 木江恭
音楽:信澤宣明
演出:池澤辰也 下向英輝 室井岳人 横尾初喜
チーフプロデューサー:市野直親(東海テレビ) 青木泰憲(WOWOW)
プロデューサー:河角直樹(東海テレビ) 小林祐介(WOWOW) 黒沢淳(テレパック) 近見哲平(テレパック) 野田健太(テレパック)
制作協力:テレパック
制作:東海テレビ / WOWOW
(敬称略)