夏目匠(菊池風磨)の元上司で、ドバイを拠点に活躍する実業家・新田淳(橋本淳)が帰国した。
二木谷レミ(トリンドル玲奈)から、匠と千堂八重(長濱ねる)が新婚旅行でドバイを訪れていたことを聞き、現地で撮影した写真を見せられた淳は、ある理由からその写真がフェイクだと気づく。
<ドラマ『ウソ婚』の関連記事>
<【写真5枚】この記事の写真を見る>
当然、2人の新婚旅行がウソだと知ったレミは怒り心頭。
淳は、万が一ウソがバレたときのことを考え、匠が二木谷皓司(鶴見辰吾)の娘であるレミをウソに巻き込むわけにはいかなかったのだと諭すが、レミは納得がいかない。
翌日、淳は真意を探るべく、匠のオフィスを電撃訪問。さらに、嫌がる匠を押し切って夏目家にまで押しかけ、八重と初対面を果たす。
そして、口実を作って匠を家から追い出すと、「匠から全部聞いた…」と、さも2人の結婚がウソであることを知っているかのような口ぶりで、八重に揺さぶりをかける。
それからしばらくして、匠が設計したグランピングリゾートのプレオープンが行われ、匠と八重は‟夫婦”でコテージに宿泊することに。匠の会社のスタッフと初めて顔を合わせた八重は、社長夫人として扱われることに恐縮しっぱなし。
するとそこへ、プロジェクトの主催者である二木谷ホールディングスの代表として、レミがさっそうと現れて…。