薄幸さんが、渚さんと初めてお酒を飲んだ際のエピソードを語ります。
6月18日(日)の『ボクらの時代』は、芸人スペシャルの2週目(2週連続放送)として、やす子さん、薄幸(納言)さん、渚(尼神インター)さんが登場します。
薄幸 収録中に失礼な絡み方をしてしまった渚からの誘いに…
芸歴も芸風も異なる3人ですが、プライベートで親交を深めているそう。
薄:初めて渚さんと飲ませてもらったのは、私が『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に初めて出させてもらったときに、収録中、渚さんに「キャラが似てるとか言われるんすよ」という失礼な絡み方をして。そのあとに、先輩から「渚ちゃんが、幸ちゃんと飲みたがってるけどどう?」みたいな感じで。
渚:うん、うん。
薄:こんなの、絶対にボコされるじゃん!と思って。
やす子:はははー!
渚:「ボコされる」(笑)。
薄:ボコ殴りにされるんだろうなって思って。行ったら、ただ飲みたかっただけで、楽しく飲ませてもらって。
渚:世間でいうイメージと違うのが…幸ちゃんは、うちの第一印象としては、まあ「誰が言うてんねん!」となるとは思うねんけど、「ダルそうなやつおるな」っていう…。
やす子:あはははは。
薄:マジで「誰が言うてんねん!」ですけどね(笑)。
渚さんは、幸さんについて「気が利く」と、お酒の席でのエピソードを明かします。
また、渚さんは、飲み会でのやす子さんのある行動が「プレッシャー」になっていると言い出して…。
やす子「パチンコ屋さんか、自衛隊しかなかった」
渚さんは、やす子さんに「もともと自衛官で、なんで芸人さんになろうと思った?」と聞きます。
やす子:そもそも、母子家庭で家庭環境があまりよくなかったので。高校生のときは、テレビもないし家賃も払えないし、部費も払えないくらい貧乏な家庭で。衣食住がそろっているところに行けたらいいなと思って。
渚:うん。
やす子:山口県は、それがパチンコ屋さんか自衛隊しかなかったんですね。
薄:(笑)。ホントか?
やす子:ホントです!
やす子さんは、「パチンコ屋さんも受けた」と語りますが、そこで想定外の事態が起こったため、合格した自衛隊に入隊。
そして、「ふと辞めようと思った」という、芸人への転機を明かします。
渚 「これ以上、勉強したくない」と芸人の道へ
芸人になる前は、大工をしていた渚さんも、その理由を明かします。
渚:うちはもともと、NSC、吉本ってお笑いの学校があんねんけど。その入学金を貯めるために、大工さんになったの。
やす子:えー!そうだったんですか。
薄:めっちゃ芸人になりたかったんですか?
渚:高校で進路を決めるときに「これ以上、勉強したくない」と思って。
やす子:ほおー。
渚:究極に、何をしたいかって考えたときに、パッとお笑いが思いついてん。
やす子&薄:へー!
その流れで「昔からお笑いを見てきたわけではなかった」という、3人の共通点が見つかります。
すると、薄さんも、子役からお笑いの道に進んだきっかけを明かします。
ほかにも、あとから思い出しては大きく反省する失敗談、影響を受けた先輩からの言葉、「女芸人」とくくられることなど、さまざまな話題を展開します。