高橋大輔さんの特別ドキュメンタリーが放送されます。

高橋大輔さんの取材を続け、今年で18年目を迎えるカンテレ。オリンピック初出場となったトリノ五輪(2006年)から密着し、高橋さんが主題のドキュメンタリーを5本放送してきました。

カンテレの秘蔵映像と、今月福岡で開催された高橋さんプロデュースのアイスショー「アイスエクスプロージョン2023」に独占密着をした特別ドキュメンタリー『高橋大輔37歳のラストダンス 引退直後のアイスショー独占密着』(5月21日/カンテレ ※関西ローカル)が放送となります。

高橋大輔

8歳で競技を始めてから若くして頭角を現し、オリンピックでは日本男子初のメダルを獲得(2010年/バンクーバー五輪)するなど、フィギュアスケート界の歴史を切り開いてきた高橋さん。

2014年に一度は現役を引退したものの、スポーツキャスターという新たなフィールドで活躍し、2018年、32歳の年齢で復帰。

アイスダンスへ転向後も、「全日本選手権」で優勝、「世界選手権」で感動のパフォーマンスを披露するなど、前例のない道への挑戦を続けました。

『高橋大輔37歳のラストダンス 引退直後のアイスショー独占密着』(関西ローカル)は、5月21日(日)25時より、カンテレで放送されます。

<高橋大輔 コメント>

本当に、いい経験ができました。これからがスタートだなという感じがします。自分がどういうものをつくっていきたいかですが、まだまだ見えていないところがたくさんあるので、もっといろいろなものを吸収していきたいです。

現役は自分にすごく向いていると思いますが、これからは、自分を出しつつも(観客に)満足して帰ってもらうことを考えなければいけないので、より一層、お客さんの“見たい”と自分の“見せたい”の兼ね合いを取っていきたいです。

どれだけお客さんをびっくりさせられるか、お客さんが楽しんで帰ってくれるか、また来たいと思ってもらえるか…挑戦・チャレンジでもあるので、不安もありますが、ドキドキワクワクしています。

自分がまだ何者でもない若いときから、長い間取材を続けていただきました。これからも追っていただけるようなことをやっていけたらと思っています。