5月22日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
魚介類の缶詰に使われている魚の種類を答える問題では、缶詰についての豆知識を地理担当の村瀬哲史先生が教えてくれました。
長期保存できることがメリットの缶詰ですが、村瀬先生によると他にも魚の缶詰には長所があると言います。それは、魚の骨までしっかり食べられることです。
生魚の場合、骨が硬いので骨まで全部食べるのは難しいですが、缶詰なら骨も柔らかくなっているのでカルシウムをより多く摂取できます。
また、魚の缶詰に入った煮汁を捨てるのは「もったいない」と村瀬先生。魚の缶詰は、生の魚を水や食塩と一緒に缶に入れたあとに蓋をして、殺菌のために熱処理をして煮魚にしています。
煮汁の中に魚の旨味や栄養がたっぷり詰まっているので、捨てずに他の料理などに使ったほうがよいのだそうです。
5月22日放送の『ネプリーグ』は、A.B.C-Zの戸塚祥太さん率いる「舞台『BACKBEAT』チーム」と、チョコレートプラネットの長田庄平さんら「ハモネプチーム」が常識問題に挑みました。