5月1日放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらいします。
「海のミルク」と呼ばれる食べ物の名前を当てる問題では、答えの「カキ」に由来して生まれた国民的なお菓子について、地理担当の村瀬哲史先生が教えてくれました。
栄養豊富な「カキ」が由来のお菓子とは、「グリコのキャラメル」です。
大正時代、カキの煮汁を漁師が捨てているのを見て、カキと同じく栄養満点の煮汁を使って何かできないか、と考えたグリコの創業者。煮汁を使って子供向けのお菓子を作ったら、子供も栄養を取ることができると思いついたといいます。
そこで開発されたのが、「グリコのキャラメル」。現在もパッケージ裏の「原材料名」には、「かきエキス」と書かれています。
5月1日放送の『ネプリーグ』は、人気YouTuberの「コムドットチーム」と井戸田潤さんら「ネプチューンチーム」が常識クイズに挑みました。