<ツートライブ コメント>
――出演オファーが来たときは、どう思いましたか?
周平魂:(1985年版のアニメを)むちゃくちゃ見ていた記憶があって、当時見ていた作品に出演できるということで「うれしい!」と思いました。
たかのり:声優デビューが往年のギャグ漫画だというのは、うれしいですよね。スケジュールにこの収録が入っていたとき、「なんで!?」とびっくりしました(笑)。
周平魂:『THE SECOND』の方が頑張ってくれたって噂(うわさ)に聞いて…。
たかのり:いや、本当に優勝してよかったな。
――アフレコ収録はいかがでしたか?
たかのり:「あんなに声出すんだ!」と。芝居の声というより大きな声で、届けるようにしていいんですね。
周平魂:声を出しているつもりだけど、届いてない気がしてくるんですよね。遠いところにいるような。短いセリフなのに「喉潰(つぶ)れるで?」と思いました(笑)。(一堂零役の)関智一さんは声が通るし、臨場感がすごかったです。自分の声には、臨場感がないです。
――『ハイスクール!奇面組』にはさまざまな組が登場しますが、ご自身は“なに組”だと思いますか?
周平魂:「ニュアンス組」。“ニュアンスを楽しむ組”ですね。高校時代、僕がヤンキーではないってニュアンスをしっかり周囲に伝えていたので、給食のおばちゃんがうどんを替え玉してくれたり、やさしくしてもらいました。これ、ニュアンスですよね。
たかのり:なにがやねん!僕は、今でいう陰キャとか陽キャとか関係なく、“みんなと仲良くする組”でしたね。
周平魂:でもおまえ、「ホットドッグ組」だよな。当時の彼女と一緒に、ホットドッグを両端から食べる…。
たかのり:そんな写真も残ってるけど、言わんでええやん。
周平魂:「誰が撮ってんの?」みたいな。髪型も、GLAYのTERUさんみたいで。
たかのり:俺が撮ってんねん、それ。とにかく僕は「両方と仲良くできる組」です!
周平魂:ホットドッグを両端から食べるのはまだわかるとして、写真に残すっていうのがね。「ホットドッグ写真残す組」や。日本に2人だけ、おまえとおまえの当時の彼女だけ。衝撃的でした。
――奇面組は5人組で日々楽しく過ごしていますが、最近「コンビでよかった」と思ったことはありますか?
たかのり:ここ(アフレコスタジオ)に入ってきたとき思いましたよ。「1人だったらヤバい!」って(笑)。実は今日、マネジャーも体調不良で来られなくて。こういう、お笑いではない現場に来たときに感じますね。
周平魂:営業で行く初めての現場とか。ピンの人ってすごいなって思いますね。
たかのり:よしもと祇園花月で前説をやっていたとき、相方が寝坊して僕が1人でやることになって。何もできなかったし、本当に恐ろしかった…。
周平魂:ミスりまくっても、怒られても、相方がいれば笑い話にできるという保険がある。そういう意味では、僕はたかのりと1本のホットドッグを食べているようなところはありますよね。ホットドッグの端、文字通り俺も一端を担ってるんだなって。
――奇面組は個性を活かして生活していますが、おふたりの個性的な一面は?
周平魂:個性的な一面?ホットドッグを両端から彼女と食べて写真に残す。それが趣味であり、特技である。たかのりって。そんなふうに見えないから…。
たかのり:まだその話すんのかい(笑)!芸人って、“奇面”な部分をプラスにしていかない部分もあれば、“奇面”だからこそ成立することもあるじゃないですか。僕はツッコミが下手ですが、下手は下手なりに、個性を出していくという部分ではプラスに捉えているところもありますよね。
――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
周平魂:第10話、僕たちは数秒しか出てこないので聞き逃さないように、間違ってもホットドッグ食べながら見ないで、集中して見てください。
たかのり:40年前の作品ではあるものの、今の時代とリンクする、全世代が楽しめる作品となっているので、僕らの声も探しながら見てもらえたらうれしいです!
