小田切:
やっぱり普段ネガティブなこととか、ストレスとか、嫌なことって起きるじゃないですか、絶対起きます。けれどもそのストレスとどう付き合っていくかになります。
ストレスをネガティブに捉える、ではなく、「ストレスをポジティブに楽しむ」。まあ、こんなきれいごとは受け入れられないですよね。私も無理です、そんなの(笑)。

――ネガティブな気持ちの切り替え方を教えてください
物理的に姿勢を正す、呼吸を整える。血流を促す。
そして、前、下ではなく、絶対に斜め45度上を見る。
そのちょっとした物理的な変化だけで人間の心って動くんですよ。

“自分にあったメイク”とは?心にとどめて欲しい言葉

質問者(40代・女性):
すっぴんの方がきれいと言われるんですけど、“メイク美人”になりたいので。いつも研究していて…、ヒロさんのYouTubeを見ているんですけど、なかなか自分に合ったメイクっていうのが見いだせなくて…。

小田切:
なるほど。これはとてもいい質問でございます。
おそらく、すっぴんの方がいいと言われている理由は、あんばいよくメイクしているのではないでしょうか?なんとなくファンデーション塗っている?

質問者(40代・女性):
そうですね、はい。

小田切:
なんとなくって、すごく好印象にはなります。きれいになるんですよ、きれいにはなるので好印象にはなるんですけど、果たしてそれが、その人の魅力が引き出されているかというと、そうではなかったりするんです。
そういうときは、いつものメイクのルーティンを変えるんですね。
まずファンデーションを塗ってから、パーツメイクいくと思うんですけど、ファンデーションを後にするんですよ。これ、全然違う顔になります。

小田切さんの言葉に真剣に耳を傾ける質問者

小田切さんが提案したのは、普段のメイク手順とは逆の手順で行う「逆からメイク」法。
いつもと同じ化粧品でも、使う順番を変えるだけで全く違う印象になるといいます。

小田切:
遠くからですけど、くちびるがすてきにみえますよね、くちびる主役のメイクにするといいかなと思います。

質問者(40代・女性):
ありがとうございます!!

年齢・メイク・ストレス…様々な問題と向き合う中で、小田切さんの言葉に共通していたのは、「少しずつでも変化したり、前に進み続ける」こと。

小田切:
年齢で諦めるなんて、そんな誰が決めた言葉かわかりませんけれども、そんなのに翻弄されずに、「ちゃんと自分らしく始められてから、すべて始まる」。
もうこれは年齢関係なく、皆さまの心にとどめておいていただきたいです。

後編は、「人からどう思われるか」ということに対する心配や不安について、小田切ヒロさんが幼少期の体験をもとに語ります。

(『サン!シャイン』 2026年3月5日放送より)