3月21日(火)23時より、フジテレビでは『7RULES(セブンルール)』が放送されます。
今回の主人公は、小学館のマンガ編集者・金城小百合さん。
金城は、「サターンリターン」、「あげくの果てのカノン」、「往生際の意味を知れ!」など、数々のヒット作に携わってきた“スゴ腕”編集者。「作品のためなら」と、オファーはすべて受け、編集者にしてメディアからの取材や、イベント出演などあらゆる仕事をこなす彼女は、昨年結婚した夫との間に第一子を授かりました。
転勤族の家庭に生まれ、各地を転々とする幼少期を過ごした金城さん。友達や環境が変わっても、変わらずそばにある本が大好きだったという彼女は、ご飯を食べたりお風呂に入る時間を惜しんでまでも、本を読んだり映画を見ることに没頭。
大学卒業後、秋田書店を経て小学館に入社すると、同じぐらいの熱中度で仕事にまい進。「惰性で仕事はしない」と決め、ヒット作を連発する編集者になりました。
今回、金城さんは「妊婦のリアルが伝えられたら…」と、そんな思いから、出産までの密着を快諾。作品作りのための取材やマンガ家との打ち合わせなど、産休に入るまでの仕事の様子、妊婦ならではの苦悩や夫とのプライベートまで映し出します。
「『何となく』で仕事はしたくない」それは子育ても同じ。だからこそ彼女はそのはざまで苦悩します。常にもっといいものがないか、もっと面白いことがないかと探求する、仕事に一途なヒットメーカー・小学館マンガ編集者・金城小百合さんの7つのルールとは?
『セブンルール』は、さまざまな分野で活躍し、その功績を築き続けている、視聴者が“今最も見たい女性”に密着。自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ…その人生観を映し出すドキュメントバラエティ。