<神田愛花 インタビュー>
――先日発表された「2023年ブレイクタレント」ランキングで1位となりましたが、実感はありますか?
いやぁ…私はどちらかというと、お仕事が、細く長く続くほうがありがたいと思っていますので、注目していただけるのはありがたいですし、うれしくもある反面、あまり目立たずにできれば、と思っておりまして。
あくまで淡々とお仕事をさせていただければという…。また次の年と比較されてしまうのが、心配で、心配で…(苦笑)。
――出演番組数が240本増の363本と、昨年の倍近くなる活躍ぶりです。
やはり、帯番組の力というのはすごいと思います。別のお仕事で地方に行くと、地元の方から「今日は『ぽかぽか』お休みなの?」ですとか「『ぽかぽか』見てますよ」と声をかけていただくことが多いんです。
そういうときに、毎日テレビに顔を出したり、積み重ねていったりすることは大きいんだな、と改めて感じます。
――『ぽかぽか』は2024年1月で2年目に入ります。この1年を振り返っていかがですか?
アナウンサーなのに、この番組ではその仕事はしなくていい、と言っていただき、MCでありながら、進行も澤部さんがしてくださり、笑いは積極的に岩井さんがとってくださるという。
ただ当初は、ハライチのおふたりの間にどう入っていったらいいのか、難しいと感じることもありました。何年もコンビで続いていらっしゃって、絆も固いものがありますから当然なのですが。
でも、春を過ぎたころから、言葉で聞いたわけではないですが、なんとなく私を信頼してくださっているのを空気で感じるようになりまして。同時に私もおふたりのことをもっと信頼できるようになってきて、より居心地がよくなり、仕事なのでダメなことなんですが、自然体で、何も考えずに身を委ねて臨めるようになりました。それがこの1年で大きかった変化かなと思います。
とはいえ、いまだにLINEの交換をしていないんですよ。当時はさびしい気持ちもありましたが、今は、会えたときにちゃんと会話ができますし、そのほうがしっくりくると感じていて。
つながりってLINEとかではないんだというのを、最年長の私が最後に気づきました(笑)。だから、今はさびしいとも交換してほしいとも思っていない自分がいます。
――神田さんが夏休み明けでスタジオ復帰し、ハライチと会った際の感激ぶりはすごかったですね。
私はそうでしたね。なんだかもう他人じゃないんです、おふたりは。それこそ、夫(日村勇紀さん)よりもしゃべっている時間が長い日もあるくらいですし、私には兄と弟がいるんですけど、兄弟以上に近況を話しているので、そう考えると、ある意味家族以上かもしれません。
10日間夏休みをいただいて久しぶりにお会いしたら、「イエ~イ!ブラザー!!」って感じで、澤部さんの肩を叩いていました(笑)。