<澤部佑&島崎和歌子&百田夏菜子 コメント>

――収録はいかがでしたか?

澤部:世界の方に見ていただいたランキングということで、日本人の感覚とは少し違う順位になっているところもあって、そのズレがすごく面白かったです。「変なおじさん」は、もっと上かなと思っていたので、そこも含めて楽しめる番組になっていると思いました。海外の人がどこで笑っているのかを見ることで、志村さんやドリフのコントのすごさを改めて感じました。

島崎:階段落ちのコントでは、私が十六歳のときに現場にいさせていただいた思い出があります。絶対に立ち位置から動いてはいけないと言われていて、ほとんどうしろ姿しか映っていないのですが、それも含めて忘れられない経験でした。今回のランキングを見て、改めて世界共通の笑いを作ってきた方なんだなと実感しました。

百田:「鏡コント」を見ながら、志村さんと二人でご一緒させていただいたときのことを思い出しました。直接いろいろ教えていただいた思い出がよみがえってきて、懐かしい気持ちになりました。収録中もずっと笑っていて、こんなに長い時間、何も考えずに笑い続けられる番組はなかなかないなと思いました。

――世界で評価される志村けんのコントの魅力は?

澤部:志村さんは、見た目や動き、表情だけで伝わる力が本当に強い方だと思います。ドリフのコントでおなじみのリアクションや音、たらいの水など、日本のバラエティで定着してきた笑いが、改めて世界でも通用するんだなと感じました。言葉がわからなくても伝わる部分が多くて、そこが海外で評価されている理由なんじゃないかと思います。

島崎:以前、台湾で志村さんと一緒にロケをさせていただいたときも、志村さんを見つけた瞬間に人が集まってきて、みなさん指をさしていました。言葉を発していなくても世界共通で笑えるというのは、本当にすごいことだと思います。海外の方が驚きながら笑っている反応を見ると、こちらまでうれしくなりましたし、改めて国や文化を超える笑いを作ってきた方なんだなと感じました。

百田:私が『バカ殿』に出演したとき、甥っ子や姪っ子がいつも見てくれていて、まだ3歳くらいなのに、ちゃんと笑っているんです。それを見て、年齢や世代に関係なくわかる笑いなんだなと感じました。今の時代でも、どんな世代にも伝わるところが『バカ殿』のすごさだと思います。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

澤部:志村さんやドリフのみなさんの面白いコントをたくさん見られる番組なので、まずは難しく考えずに純粋に楽しんでほしいです。海外の人の反応を見ることで、また違った楽しみ方もできると思います。

島崎:見終わったあとに「これだけじゃ物足りない、また見たい」と思ってもらえる番組だと思います。ぜひ、楽しみにしていてください。

百田:収録中、ずっと笑っていられる時間でした。誰でも、どんなときでも笑顔になれる番組だと思うので、ぜひ見ていただきたいです。