9月23日(火・祝)、『ドリフの祭典!爆笑ドリビア大放出SP』が放送されます。

1977年~1998年まで、約22年に渡って放送された『ドリフ大爆笑』『志村けんのだいじょうぶだぁ』『志村けんのバカ殿様』など、これまでザ・ドリフターズが生み出してきたコントは、約5000本にものぼります。

社会現象を巻き起こしたあの爆笑コントたちには、まだまだ知られざる“ドリビア(ドリフ+トリビア)”が隠されていた!?番組では、加藤茶さん&高木ブーさんと一緒に、笑いあり涙ありのドリフの歴史を振り返りながら、番組独自の視点で掘り起こした“ドリビア”を次々と大放出します。

このたび、大悟(千鳥)さんの出演が決定。また、加藤茶さん&高木ブーさんよりコメントが到着しました。

志村けん×大悟「終電コント」に秘められたリアルな酒席の空気感

志村けんさんとは、生前、日によっては2回も飲むなど“週に8回”ペースで飲みに行き、志村さん亡きあとには、その愛車を購入するなど、深い絆が有名な大悟さん。

今回、番組スタッフが改めてインタビュー。志村さんとのコントづくりの思い出を語ります。実は、コント内には、2人の酒の席のノリを持ち込んだものもあるそうで…。

そもそも、大悟さんは、千鳥の漫才の際はボケ役。しかし、志村さんとのコントでは、ツッコミ役に。これ、実はプライベートでの2人の関係性をそのまま表しているのだといいます。

2人が共演した「終電コント」。駅員役の大悟さんが酔っ払い客に扮(ふん)した志村さんをどうにか電車から降ろそうと奮闘するコントですが、実は、コント中にもかかわらず2人のプライベートの酒席でのやりとりを持ち出しつっこむシーンもあり…。

また、「ひとみばあさん」での共演コント前には、好きなようにやってもらうため、志村さんから「肥後(克広)さんとやった過去のコントは見るな」とアドバイスがあったといいます。

そのアドバイス通り、過去の作品を見ずに挑んだ結果、思わぬ波乱の展開もあったそうで…!?

左から)加藤茶、高木ブー

『ドリフの祭典!爆笑ドリビア大放出SP』は、9月23日(火・祝)19時より、フジテレビで放送されます。