<あらすじ>

営業部主任として忙しく働く、34歳のバリキャリ女子・柴田まさき。 

仕事にやりがいを感じ、プライベートは、新しい人間関係も、ましてや恋愛も面倒くさいお年頃ごろ。そんなまさきのもとに、3年前に別れた元カレから突然「2ヵ月だけ預かってほしい」と、年齢不詳のちょいブサな猫が託される。

しかしその猫・ヨミチは、人の感情を匂いで感じ取り、関西弁で本音をズバズバ語る“しゃべる猫”だった――。

職場では、年下のイケメン後輩・矢代から好意を寄せられながらも、年齢や立場を理由に一歩踏み出せない、まさき。

そんな彼女に、ヨミチは、容赦なく、けれどどこか温かく、恋の本質を突きつけていく。 

仕事と恋の狭間で揺れるまさきの前に、元カレが猫を預けた“本当の理由”とは――。