10月1日(火)から、男子の熱戦が繰り広げられている『FIVBワールドカップバレーボール2019』。

そんな中、スペシャルサポータ―を務めるジャニーズWESTの副音声「LIVE!バレチャンWEST」でのコメントが、「すごく勉強している」「熱い」「面白い」と好評だ。

フジテレビュー!!では、ジャニーズWESTが視聴者とともに盛り上がりを見せた“ファンタスティック”なシーンをプレイバックする。

10月2日(水)のポーランド戦は、初日に引き続き メンバー7人が揃って登場した。 世界選手権優勝のポーランド相手に、日本は開幕2連勝を飾ることができるのか――。

<第1セット 日本20-21ポーランド>の場面


第1セットは、 前日のイタリア戦で好プレーを連発した石川祐希選手にポーランドのサーブが集中。リードされながらも1~2点差を守って日本が必死で食らいついていく。

17-19の場面でキャプテン柳田将洋選手が登場すると、相手の連係を乱す好サーブを連発。その勢いのまま西田有志 選手がブロック2枚抜きのビッグショット。雄たけび&力強いガッツボーズが飛び出すとWESTも「よいっしょー!」と掛け声を。

そして、迎えた20-21の場面。 ここでクレク選手の強烈なスパイクを小野寺太志選手が見事にブロック。お手本のようなブロックで同点に追いつくと、一気にムードが高まり、WESTも「うぉおお!すごい」「ナイスブロック」と声がそろった。

また、 このセットでは、濵田崇裕から「西田選手は実はかまってちゃんなかわいい一面があります。そして試合に勝って食べたいものは…すき焼きです」と、おなじみのプチ知識も披露された。

<第3セット 日本19-17ポーランド>の場面

ポーランドに2セットを先取され、後がない日本。第3セットは、中間淳太の「みなさん思い出してください。女子のセルビア戦はここから勝ちましたからね。引き続き応援していきましょう!」という力強い言葉でスタート。

いきなり西田選手のアタック、サーブで2ポイント先取。その後も終始日本がリードする展開に、WESTの応援も熱さを増していく。そして、ここからこの日一番の盛り上がりを見せたプレーが飛び出す。

ラリーの応酬から、 山本智大選手と関田誠大選手 がともにフライングレシーブでつないだボールがふわりと上がる。そのボールを、石川選手が助走なしの状態からダイレクトスパイク。相手の2枚ブロックの横を抜き、クロスに決めてみせ、石川選手はガッツポーズを連発。

メンバー: (口々に)うわぁぁあ!今のすごい!!素晴らしい!

重岡大毅:気合いや、気合いの一発や!

中間:これは嬉しい!

桐山照史:今のはファンタスティックですよ!

と、 このプレーに、選手、会場、WESTも大興奮となった。

<第4セット 日本1-2ポーランド>の場面

相手ブロックに当たって返ってきたボールを確実に拾い、そこからの速いトスを、ものすごい角度のスパイクで決めた石川選手。

相手のブロックが作られる前に打ち込んだプレーに、桐山は「やっぱり石川選手って、アタックのスピードが速いよね」と大いに感心した。

その後も粘りを見せた日本だったが、セットポイント1-3でポーランドに涙をのんだ。

中間:よく戦ってくれましたね!

濵田:めちゃめちゃいい試合やったな。

桐山:よくラリーが続いたしね。

メンバー:いやもう、本当に盛り上がった!!

惜しくも敗れはしたが、世界選手権優勝国のポーランドに対し、随所に“可能性”を感じさせるプレーを発揮した男子日本代表。

10月4日(金)は「日本VSチュニジア」戦だ。ジャニーズWESTのコメントと共に熱く盛り上がりたい!