中村倫也さんが、4年半で変わったことを明かしました。
作品集「蓑唄(みののうた)」の発売記念イベントが行われ、中村さんが出席しました。
本作では、スプーンを加えたおちゃめな姿や、物憂げな表情、ワイルドな1枚と、中村さんの4年半の軌跡がインタビューと共にたっぷり楽しめます。
イベントを終えた中村さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
本の重さは1.3キロになったそうで、中村さんは「重くなっちゃったなって。この世界で、なかなか4〜5年のスパンで撮ったものをまとめる機会はないと思うので、すごくぜいたくな作品を作らせてもらった」と感謝。
続けて「(重すぎて)仰向けでは、読めないだろうな」とコメントしました。
老いていくほうが、役者としては楽しい
小山内アナが「4年半を感じさせない。いい意味で、全然変わらないですね」と伝えると、「変わりたいんですけどね。老いていくほうが役者としては楽しいです」と言う中村さん。
そんな中村さんにも、この期間で変化があったそうで「放っておいても、朝、目が覚めるようになりました」とのこと。
「二度寝したいものの、してしまうと疲れてしまう」と中村さんが言う一方で、現在26歳の小山内アナが「二度寝、三度寝、余裕ですね」と話すと、中村さんは「それどうなんだろう、『めざましテレビ』的に」と問いかけ、笑いました。
中村倫也 続きの本「蓑唄」は、発売中。
撮影:sai、宮脇進
ワニブックス刊