2019年冬公開予定の映画『決算!忠臣蔵』。京都を中心に進められている撮影の模様をお届けする。

時代劇初挑戦となる岡村隆史は「(カツラを)しっかりやってもらったらスイッチ入ります。こんなこと言ってると役者気取りって言われるんですけど(笑)」と謙遜してみせたが、共演の堤真一からは「普段見てるナイナイの岡村くんとは違う、いい芝居しますよ」と称賛のコメント。

今作で父子役として共演する鈴鹿央士に関し「これ意地悪でしょ、監督の。僕のせがれがこんな大きいわけないし」と冗談めかし「息子みたいな顔でおってね」と鈴鹿にお願いする場面も。

いざ本番を迎えると、セリフミスで堤からツッコミを受けるが、「(取材がきてるから)いいとこ見せようと思ったら、ちょっと空回りしました。でも最後はいつも監督が褒めてくれるので、よく寝られるんですよ」と満足げな表情で現場を後にした。