フジテレビュー!!では、2022年もドラマ、映画、舞台の出演者など、さまざまな方々を取材。出演作品にまつわることはもちろん、素顔が垣間見えるインタビューをお届けしてきました。
ここでは、ドラマのPRで登場してくれた皆さんの中からピックアップして、プレイバックします。
今回は、愛希れいかさん、伊藤沙莉さん、松下洸平さん、原菜乃華さんの4人。どのような思いで役と向き合っていたのか、撮影裏話も必読です。
【愛希れいか(2022年1月2日掲載)】
▶愛希れいか 二宮和也との共演に「信じられない気持ちでいっぱい」民放ドラマ初出演!
愛希れいかさんは、二宮和也さん主演の新春スペシャルドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』に出演。2018年に宝塚歌劇団を退団後、ミュージカルを中心に活躍し、本作で民放ドラマ初出演となりました。
稽古期間のある舞台と違い、ほぼ「初めまして」の状態からすぐに撮影が始まるドラマに戸惑うことも多かったという愛希さん。しかし、二宮さんが気さくに話しかけてくれたり、監督をはじめとするスタッフにアドバイスをもらったり。楽しい現場だったそうです。
他にも、劇中で二宮さんが演じる速水から思いを寄せられる女性・香苗を演じていたことから、恋愛観も照れながら語ってくれました。
<新春スペシャルドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』は、FODプレミアムで配信中>
【伊藤沙莉(2022年1月17日掲載)】
▶伊藤沙莉『ミステリと言う勿れ』風呂光役は「普段のおちゃらけた雰囲気を引っ込めるのが大変だった」
ドラマ『ミステリと言う勿れ』に出演した伊藤沙莉さん。菅田将暉さんが演じる主人公・久能整を事件捜査に巻き込む新人刑事・風呂光聖子を演じました。
これまで明るく、強気な女性を演じることが多かった伊藤さんですが、本作の風呂光は新人刑事ということで、若干おどおどとした役。「今までに演じたことがない」と言いながらも、「頑張る女性を演じさせていただけることがうれしかった」と、オファーを受けたときの心境を語っています。
また、「『○○と言う勿れ(=言われたくない言葉)』はありますか?」と質問。すると、「自分の中にある、小さな小さな乙女心が気づいてもらいづらくなる」という理由から、言われたくない言葉があるそうで…。
<天然パーマの菅田将暉が再び!「ミステリと言う勿れ」が映画化決定>
<ドラマ『ミステリと言う勿れ』は、FODプレミアムで配信中>
【松下洸平(2022年5月18日掲載)】
▶松下洸平 松本若菜の振り切った芝居に釘付け「毎話、見直しちゃう」
松下洸平さんは、木曜劇場『やんごとなき一族』に出演。土屋太鳳さんが演じる庶民の主人公・佐都を一途に愛し、“やんごとない”一族のしきたりなどから佐都を守り、共に戦い続ける名家の子息・健太を演じ、話題を集めました。
「僕が健太の立場になったら、半日ももちません(笑)」と笑う松下さん。それでも、「(上流階級の人も)抱えている悩みの根本は、僕たちとリンクする部分がある」と共感する部分も見つけて撮影に臨んでいたそうです。
また、劇中に健太が佐都をお姫様抱っこするシーンがありましたが、松下さんにとっては“初お姫様抱っこ”だったことも明らかに。そんなイチャイチャシーンの裏側も語ってくれました。
【原菜乃華(2022年6月1日掲載)】
▶原菜乃華 18歳にして生涯俳優宣言「おばあちゃんになるまで芝居を」
水曜10時に新設されたドラマ枠のトップを飾ったドラマ『ナンバMG5』に出演した原菜乃華さん。間宮祥太朗さんが演じる、脱ヤンキーを目指す高校生・難破剛の妹でヤンキー中学生の吟子をキュートに演じました。
筋金入りのヤンキー一家・難破家での撮影は、間宮さん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、満島真之介さんというキャストに囲まれ、“笑いNG”が出てしまうほど楽しい雰囲気の中で行われていたそう。撮影初日から「終わっちゃうのが寂しい」という満島さんに、鈴木さんがツッコミを入れるという、漫才のようなやり取りが印象的だったと明かしていました。
その他にも、仕事に対する熱い思いや、事務所の先輩・小栗旬さんとの出会いで受けた影響なども語ってくれています。