橋本良亮さんが、A.B.C-ZのSNS事情について語りました。
12月4日(日)、「ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre」の取材会が行われ、A.B.C-Z(橋本さん、戸塚祥太さん、河合郁人さん、五関晃一さん、塚田僚一さん)、佐藤アツヒロさんが登壇しました。
A.B.C-Zが、デビューと同時に立ち上げた演劇ユニット「ABC座」が10周年を迎える記念公演。A.B.C-Z演出のもと、フレッシュなジャニーズJr.(7 MEN 侍、SpeciaL、少年忍者)が大挙出演するのに加え、佐藤さんが特別出演し、舞台に華を添えます。
「ジャニーズ伝説」上演を前に、河合郁人「まだモノにできていない」
河合郁人、ジャニーズJr.について「成長と技術力がものすごく上がっている」
記者から「A.B.C-Zで、作っていきたい伝説はありますか?」と質問が飛ぶと、河合さんは「この『ジャニーズ伝説』をA.B.C-Zでやり続けていくことが1つの伝説なのかなと思います。『ジャニーズ伝説』と『ABC座』をジャニーさんが作ってくれたので、そこを大事に、いろいろな方に伝えていくというのが伝説なのかなと、今は思ってます」と答えました。
また、ジャニーズJr.との共演について、河合さんは「僕は毎月みんなとよく会っているので、ポテンシャルについても分かっているんですけど、1年ですごく成長と技術力がものすごく上がっている。ドラマや外部の舞台への出演するなどの挑戦で、身についているものもあって、すごく頼もしいです。これからどう進化して、デビューしていくのかすごく楽しみですね」と期待を寄せました。
続けて、「あまり伝説を作られすぎちゃうと、僕たちのやることがなくなってしまうので、抑えめにはしてほしいんですけど、『ジャニーズの勢いはまだまだ止まらないな』とJr.の仲間を見ていて感じます」と語りました。
「2022年の振り返り」について聞かれると、河合さんは「ベストアルバムを出したり、ツアーができたりと、ファンの皆さんと近付ける機会がたくさんあったなと思います。TwitterやTikTokを開設したので、会場で声が聞こえなくても(SNSを通して)ファンの方の気持ちが伝わってきて。反応してくれてうれしく思っています」と感謝。
橋本さんは「つぶやきすぎて、ファンから『この人たち、暇なのかな』と思われていたらどうしようというのがあります。結構、今年忙しかったんですよ、僕。そんな中で朝早く起きて、クッキーを作って、写真撮って、アップしていたんです」と説明しました。
最後に上演を前に、橋本さんは「天国のジャニーさんに『おめでとう』と言ってもらえるような舞台にしたいです」と意気込みました。
公演情報
「ABC座 10th Anniversary ジャニーズ伝説 2022 at Imperial Theatre」は、12月5日(月)〜22日(木)に、帝国劇場で上演されます。