ジャンルを問わず、その年に圧倒的な活躍を見せた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2022」。

その授賞式が行われ、「メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞」に輝いたSexy Zone(佐藤勝利さん、中島健人さん、菊池風磨さん、松島聡さん)のほか、大泉洋さん、那須川天心さん、町田啓太さんなど、各賞に選出された受賞者が登壇しました。

また、授賞式のMCを、角田晃広さん(東京03)と貴島明日香さんが務め、3年ぶりに有観客で開催されました。

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町田啓太 1年の活躍を振り返り、休みは「そんなになかった」

「メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞」を受賞した、町田さんは「大変光栄です。今までの活動を評価していただけて、すごく希望が持てましたし、勇気をいただきました。今まで関わった皆さんに、感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございます」とスピーチ。

今年の活動について、角田さんより「特に自衛隊とか(『テッパチ!』)過酷そうなロケ、スケジュールもあったと思いますが、休めたりしましたか?」と質問が飛ぶと、町田さんは「正直、そんなになかったです」と苦笑。

「その分ステキな出会いがたくさんありまして、ファッションや文化、芸術と触れられる機会を多くいただき、すごく学びの多い年でした」と語りました。

そんな町田さん、休みの過ごし方は「草野球とかやっていますね。(そういう意味では)ずっと動いてたかもしれない。心と体はつながっているので、元気に(動いてました)」と明かしました。

また「年末は、多分休みがとれそう」という町田さん。

「(その休みで)しっかりインプットして、来年をアウトプットの1年にしたいです」とコメントし、来年の抱負については「せっかくブレイクスルーという言葉をいただいたので、壁を突破していくような作品やキャラクターに、より多く挑戦できたらと思います」と語りました。

「メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞」に輝いたのは、お笑いコンビ・チョコレートプラネット(長田庄平さん、松尾駿さん)。

会場に呼び込まれると、松尾さんがカメラにサインをしようとしたり、長田さんが客席におり、お客さんと記念撮影をしようとしたり、と自由放題。

ステージに上がるまでに時間を使いすぎてしまったため、MCからの質問時間がなくなり、受賞の感想を口にすると、そそくさとステージを後にしました。

受賞者一覧

【メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・ラッパー賞】
Awich

【メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・アクター賞】
大泉洋

【メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・オーサー賞】
川上未映子

【メン・オブ・ザ・イヤー・インスピレーショナル・インフルエンサー賞】
川原渓青

【メン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞】
Sexy Zone

【メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・コメディ・デュオ賞】
チョコレートプラネット

【メン・オブ・ザ・イヤー・ベスト・スポーツマン賞】
那須川天心

【メン・オブ・ザ・イヤー・ブレイクスルー・アクター賞】
町田啓太