12月13日（土）、『フィギュアスケート紀平梨花 〜ヒカリの決断～ スターアスリート特別編』が配信・放送されます。
紀平梨花「これを未来の正解にしたい」
14歳でトリプルアクセルを成功させ、2018年にはGPファイナルを制するなど、世界のトップスケーターとして活躍してきた紀平梨花選手が、シングル競技での歩み、故障との向き合い、そしてアイスダンスへの挑戦へ踏み出すまでの道のりを、自らの言葉で振り返ります。
2021年、北京五輪シーズンに、高難度ジャンプを武器に戦い続けてきた代償として右足首を疲労骨折。ケガはなかなか完治せず、試合にほとんど出られない時期が続きました。紀平選手は、当時を「本当に、地獄のようだった」と振り返ります。
苦難のときを乗り越えるために、彼女は今年、新たな決断を下しました。それが、アイスダンスへの電撃挑戦です。リンクに戻るため、そしてスケートを諦めないための選択――。
新しい競技で見つけた“希望のヒカリ”について、紀平選手は「スケートを捨てなくて良かった。これを未来の正解にしたい」と語ります。
銀盤のスターが再び輝きを取り戻すまでの4年間に迫ります。
『フィギュアスケート紀平梨花 〜ヒカリの決断～ スターアスリート特別編』は、12月13日（土）20時30分より、FODで配信、フジテレビTWOで放送されます。
