ディーン・フジオカさんが、11月25日に行われた「LANVIN GINZA STORE」のテープカットセレモニーに出席しました。
「LANVIN (ランバン)」は、フランス発のラグジュアリーメゾン。その旗艦店となる「LANVIN GINZA STORE」が、オープンします。
ディーン・フジオカ “前進”とは「変化を受け入れ、変化していくこと」
スペシャルゲストとして登場したディーンさん。
まずは、旗艦店のオープンを記念して、テープカットを行いました。そして、にこやかにシャンパンで乾杯。一口飲むと、記者たちのカメラに向かってニッコリ笑顔を向けました。
今年1年を振り返り「新しいチャレンジも出来た」
「本日のファッションのポイント」を聞かれたディーンさんは、「まずは、スワロフスキーをあしらった、逆Tの字のこれ(ブローチ)ですね!」とアピール。
そして、ジャケットを見せながら、「真っ黒に見えるジャケットなんですけど、その(ブローチの)ロゴの模様が、全身に埋め込まれているんです。光に当たればわかると思うんですけど、ディテールがすごくて」と説明。
また、「最近、注目しているファッショアイテム」について「靴がすごく好きなんです。今日もここに来るまでに、何を履くか悩んでいました。『一番この場にふさわしい』ということで、オーセンティックな靴を選んできました。もう、靴はオールタイムフェイバリットみたいな感じですね」と答えました。
続けて、「最初にスタイリングを考えるときに、着心地がいい、動きやすいということを、大事にしているんです。そのうえでTPOに合わせて(服や靴を)考えていくという順番ですね」とコメント。
「ファッション以外で注目していること」については、「チェスみたいなボードゲームが、昔から好きなんです」と答えつつ、「僕はチェスが得意なんです!もしトーナメントとかがあったら参加したいくらい。最近は、ポーカーなどのトランプを使ったカードゲームも好きです。無心になってリラックスできるのが、いいですね」と語りました。
司会者から「ゲームが好きなのが意外です」と返されると、ディーンさんは「意外!?『トランプ、似合いますね』と言われるかと思っていました」と笑いました。
「オン・オフの切り替え方」を聞かれると、「自分が日本にいるときは、仕事に集中する日々を送っているので、オフになったら、家族がいる家に帰る。『家族と一緒にいると、オフ。家族といないと、オン』というような明確なスイッチがあります」と回答。
最後に、今年1年を振り返ってもらうと、「『(コロナ禍から)やっと時が前に進んできた』という感じがします。今年に入って、飛行機に乗って海外に行くことも、自由になってきましたし、そういう意味でも変化があった年だなと思います」と。
続けて、「仕事に関しては、音楽活動や、映像作品をつくったり、と。俳優としてだけではなく、初めて自分が企画・プロデュースをした映画を公開しました。そういう、新しいチャレンジも出来たので充実した1年でした」と語りました。