映画『ハルカの陶(すえ)』の公開を記念した舞台挨拶が12月1日(日)に行われ、今作が映画初主演となる奈緒を始め、村上淳、笹野高史らが出席した。

備前焼に魅せられた女性・はるかと、その土地に生きる人々の夢と情熱を描いたコミックを実写化した本作。 奈緒 は「私自身もとっても備前焼に魅せられて、備前焼のことを好きになっていったんですよ」と、役柄同様に備前焼に夢中になったと話す。だが、その話に夢中になり、スタッフから出されたカンペに気づかずに、それを村上から指摘される一幕も。

また、笹野も奈緒の陶芸の腕前に触れ「(演技で)焼き物やってる間にどんどんうまくなっていっちゃって、商売したら売れるんじゃないかな」と明かした。

映画『ハルカの陶』
©2019「ハルカの陶」製作委員会
配給:ブロードメディア・スタジオ
11月30日(土)ユーロスペースほか全国ロードショー