映画『サヨナラまでの30分』の完成披露試写会が行われ、主演の新田真剣佑、北村匠海、葉山奨之、清原翔らキャストと監督が登場した。
亡くなった人気ミュージシャンと大学生が、カセットテープが再生される30分だけ入れ替わる、という映画のストーリーにちなみ、30分だけ誰かと入れ替わるなら?という質問が。
良いアイディアを思いついたと興奮気味の新田は「2020年オリンピックじゃないですか!100メートル走で1位とった後のその人!」と回答。「一番しんどい時間じゃない?」と葉山からツッコミを受けながらも「そこから30分間、取材とか“やってやりました”って(答えたい)」と話した。
一方で葉山は、「僕は真剣佑になりたいです。渋谷とか出歩いてキャーキャー言われたいですね」と。それに、続き監督も「僕も真剣佑になってみたいなと思いました」といい、さらには清原までもが「僕も真剣佑ですね。胸触らせてもらったらムキムキで。自分が上げられないぐらいのバーベルを上げて、その後僕も渋谷歩きます」と回答。
それを受けた真剣佑は「何人の真剣佑が渋谷に現れるんだろうね」と冗談めかして笑いを誘った。