11月21日の『ネプリーグ』に登場した、“うんちく”や“豆知識”をおさらいします。
「ベルマーク」についての問題では、地理担当の村瀬哲史先生が60年以上の歴史を持つ「ベルマーク」の仕組みについて解説してくれました。
学校などに集められた「ベルマーク」は、PTAなどの担当者が仕分けをして、ベルマーク財団というところに送付。そうすると、各学校や団体の「ベルマーク預金」が貯まるというシステムになっています。
そして「ベルマーク」に協力/協賛している企業から、学校や団体が必要な備品を購入するときに、その預金を使うことができるのだそうです。
ただし、「ベルマーク」の仕分け作業は本当に大変。最近では、ネットショッピングなどで「ベルマーク」を貯めることができる「ウェブベルマーク」というシステムもあるので、利用してみたいですね。
「挨拶」の言葉の由来とは?
「挨拶」を漢字で書く問題では、林修先生が語源について教えてくれました。
「挨拶」は仏教でよく使われていた言葉で、それぞれの漢字を訓読みすると「挨す=おす」「拶る=せまる」となります。
もともとは、お坊さん同士がどれくらい悟りに近づいているかを、挨して拶って問いただす様子から「挨拶」という言葉が生まれたのだとか。
そこから「挨拶」は「お互いに問答する」という意味に変化し、今のような会ったときに交わす言葉を指すようになったのだそうです。
11月21日(月)放送の『ネプリーグ』では、大久保佳代子さん&都留拓也さんら「国立大チーム」と、こうちゃん&石川和男さんら「東大チーム」が熱いバトルを繰り広げました。