『silent』第7話完全版
佐倉想(目黒蓮)は、桃野奈々(夏帆)が泣いていたのは自分に原因があると感じていた。
そのことで青羽紬(川口春奈)に心配をかけまいと「紬とは関係ない」と線を引くが、紬はそんな想の態度に壁を感じてしまう。
<ドラマ『silent』これまでのあらすじ完全版>
一方、母・律子(篠原涼子)は、想が高校時代の友達と関わりを持つようになったことに不安を感じていた。そんな律子の態度に萌(桜田ひより)は苛立ちを抑えきれない。
想に借りていた本を返しに行った奈々は、振らなくていいと告げ、ずっと友だちでいようと言って去った。
想が声で話さないことに疑問を感じた紬は、質問してみることに。すると、「(紬が)自分の声が好きだったから」と言われてしまい、気持ちがすれ違ってしまった。
家に帰り、友人の真子(藤間爽子)と飲みながら、想とのことを話す紬。すると、真子の携帯に戸川湊斗(鈴鹿央士)から電話が入った。
真子から電話を代わってもらった紬は、再会した想と声で話したことがあるかと湊斗に聞いた。
名前を呼ばれたことがあると答えた湊斗は、「想は、奈々さんには声を出さずに済むから、心を開けるのではないか」と言う。
黙ってしまった紬に謝る湊斗は、顔を見て話せば大丈夫だと言うが…。
紬は、想から奈々の連絡先を教えてもらい、春尾正輝(風間俊介)に難しい会話を手話に訳してもらう。
そして、奈々に会った紬は、春尾に教わった手話を使って思いを告げる。
音信不通だった8年間、想が元気だったかを心配していたこと。その間、奈々が想に寄り添っていてくれたことに感謝する紬。そして、想とはまだ手話では通じないことが多いことも打ち明ける。
すると、奈々は想とたくさん話したほうが良いと紬に伝えた。
図書館に本を返しに行った奈々は、偶然、想と会う。
紬と何を話したのかと尋ねる想に、奈々は和やかに話せたと答える。そして、以前、想に「手話というプレゼントを使い回された気分だ」と言ったことを奈々は謝り、使い回されたのではなく、お裾分けした気持ち、あげて良かったと笑顔を見せた。
奈々は、紬が手話を教わる教室を訪ねる。
ビルの前で佇む紬に声をかけた春尾は驚いた。そんな春尾に、奈々は手話で久しぶりと告げて…。
その頃、紬は想を自宅に招いていた。
ふと紬の両手を握り、見つめる想。しゃべろうとしていると察した紬は、しゃべらなくても好きだと声で伝える。
好きだと言ってしまったことが恥ずかしく、声だったから伝わらないと重ねる紬を想は優しく抱きしめて…。