北村匠海さんが、12年来の盟友である三浦透子さんの映画単独初主演を祝いました。

11月16日、映画「そばかす」の完成披露舞台挨拶が行われ、三浦さん、前田敦子さん、伊藤万理華さん、坂井真紀さんが登壇。

本作は、恋愛至上主義がまん延する世の中で、他人に恋愛感情を抱いたことのない主人公が、「自分は何者で、自分の幸せは何なのか」を見つけていく姿を描いた作品です。

本作で、映画単独初主演を務めた三浦さんは「人生の中でも大事にしたいと思っていたことと向き合える作品が、自分の最初の主演作という形で届けられて嬉しいです」と喜びを語りました。

イベント終盤では、そんな三浦さんを祝福するため、本作に友情出演する北村匠海さんが花束を片手にサプライズで登場。

北村さんと三浦さんは12年来の仲だそうで、北村さんは「こういうの嫌だろうなと思いながら、今日は来させていただきました」と挨拶し、三浦さんへ花束を手渡しました。

北村さんが本作に参加した撮影期間は、わずか1日。

この日の登壇時間も、約5分ほどということで、北村さんは「撮影期間も短く、登壇時間も短いという感じでやらせていただきましたけれども…」と自虐。

続けて「この作品に関われて良かったなというのと、透子さんの初主演、すごく嬉しく思っています」と改めて祝福の言葉を送りました。