11月16日(水)のフジテレビ『TOKIOカケル』は総集編。番組に登場した“お友達ゲスト”との爆笑&未公開トークを放送しました。
鈴木亮平さんは、眞栄田郷敦さんの学生時代の生活に驚いたことを紹介。
「彼はアメリカ育ちじゃないですか。『何ていう中学に行っていたの?』って聞いたら、『ビバリーヒルズ中学です』って」と、眞栄田さんの母校名にビックリ!
「しかも、友だちがすごいんだよね?」と話をふると、「自宅の地下に50席の映画館がある友だちとか」と明かし、あまりのゴージャスぶりにスタジオ中がノックアウトをくらったような空気に。
国分太一さんが「ローラースケートで(学校へ)行くとか?」と問うと、「僕、スケボーで行っていました」と、まるで映画のような様子が明かされ、城島茂さんは「アメリカやなぁ」と苦笑せざるをえませんでした。
坂本昌行がデビュー当時の自分にかけてあげたい言葉は?
坂本昌行さんはV6時代の懐かしい思い出を披露。
松岡昌宏さんから「デビュー当時の自分に、今の坂本先輩が言ってあげられる言葉は?」という質問が。
坂本さんが「もっと楽しめよ」としみじみつぶやくと、松岡さんは「わかるな~」と唸り、国分さんも「深いなぁ~」と同意。
「V6のルール的なことを僕が勝手に決めちゃったんですよ。そのルールというのが、頑張ることはもちろんだけど、『何事も楽しもう』というもの。5、6年後に岡田(准一)から『そういえば、“楽しもう”ってルールを作ったよね?でも、あのころ、一番楽しんでなかったのは坂本くんだよ』と言われて」。
グループ最年少からの鋭い指摘をふまえ、国分さんは「城島さんのリーダーと、坂本くんのリーダーはちょっと違った気がするんですよ。(坂本くんはメンバーを)まとめようと本気で考えていたし、(メンバーとは)年齢差があり、経験値も違った。責任感が強いから、カミセン(Coming Century)に『ああしろ、こうしろ』と言っていて、そういう部分の意識は高かった」と、坂本さんのリーダーぶりを分析。
坂本さんは「勝手に頑張っちゃってたかな」と振り返り、松岡さんが「岡田なんて(芸能界へ)入ってすぐだよね?」と告げると、「挨拶ができないわけじゃないけれど、声が小さかったので、俺がいるのに『何でできないの?』って言われるのがイヤだった。それで厳しくあたっちゃったところもある」と当時の心境を吐露。
さらに、国分さんが「その後、逆転して今度は坂本くんがメンバーからイジられるようになった。関係性がデビュー当時と変わっているのはすごくいいことだと思うんですよ。それができるようになったV6は最強だなと思った」と発言。
松岡さんも「TOKIOとV6って真逆で、だからバランスがとれていたと思う。V6は坂本くんがメンバーを何とかしよう。TOKIOはメンバーがこいつ(城島)を何とかしようとしていて、それでよかった」と明かすと、坂本さんは爆笑。
国分さんは「いろんな形のリーダーがあっていいんだな」と、盟友への思いをにじませました。
次週11月23日(水)の『TOKIOカケル』は戸田恵梨香さんと永野芽郁さんが登場。番組が戸田さんへあるサプライズを仕掛けます。