12月12日(木)の『アウト×デラックス』にミュージカル女優のソニンが出演。『マツコ&ソニン初共演SP』として放送され、異常な私生活が明らかになった。
ソニンは2000年につんく♂がプロデュースした男女ユニット・EE JUMPのメンバーとしてデビュー。シングル『おっととっと夏だぜ!』がスマッシュヒットし、今後の活躍が期待されたものの、2002年にユニットを解散。
同年、ソロデビュー曲『カレーライスの女』をリリースし、裸にエプロンだけを着用した大胆なジャケット写真は大きな話題に。その後、海外留学を経て、現在は高い歌唱力を武器にミュージカル女優として活躍している。
アイドルとして順調に走り出した矢先に解散。再出発曲は悲壮感たっぷりのナンバー
かねてから“『カレーライスの女』好き”を公言していたマツコ・デラックスは、ソニンが入ってくるなり表情をゆるめ、矢部浩之も「ソニンや」と36歳の大人の女性へと成長した姿にかなりうれしそう。
そして、マツコは「あえてあまり会わないようにしてた人のひとり。どこかで不幸でいてほしい、って思っちゃうの」とソニンへの願望を明かした。
マツコにとって『カレーライスの女』は「人生の中でもトップクラスに入る好きな歌」だそうで、ソニンが「17年前です。当時19歳でした」と告げると、「19歳であんな歌うたわされてたの!?」とビックリ!
矢部も「当時のソニンにしっくりきたのよ」としみじみ語った。
井上芳雄&小池徹平が暴露 ソニンの楽屋は耳鼻科かミストサウナ!?
苦労の連続だったアイドル時代を経たソニンは現在、3年先までスケジュールが埋まっているほどミュージカル界での地位を確立。しかし、その裏では“1年のうち半年喋らない女”として過ごしているそうで、マツコは「とても幸せとは思えない」とバッサリ。
ソニン曰く「毎日、ミュージカルの本番をやっていると普段以上に声帯を使うので、喋らないのが一番の治療法」。番組スタッフがプライベートに密着すると、言葉を発さなければいけない時はすべて筆談ボードやスマホのメモ欄を駆使し、コミュニケーションをとっていることが発覚した。
また、ソニンとミュージカルで共演している井上芳雄から「ソニンの楽屋は病院でしか見たことのない吸入器や特殊機器が置いてあって、湿度が熱帯雨林ぐらいある」とタレコミ。
同じく、小池徹平からも「ソニンの楽屋に入ったら『ミストサウナか!』っていうぐらい霧がかかってて、姿が見えなかった。異常な加湿女です」との情報が。
ソニンは「ほぼ合ってます」と平然と答え、「楽屋の湿度は60%がベスト。70、80%になってくると暑くて化粧がのらないから、その時は吸入器を咥えながらメイクします」と異常なまでのこだわりを明かした。
あまりにもストイックすぎる様子に、マツコが「幸せ?」と問いかけると、「舞台に幸せがすべて詰まってるんです。あの3時間を2000人のお客様と過ごして、お客様のためにすべてを捧げることは悦び」と瞳をキラキラさせていた。
次週の「アウト×デラックス」は、RIZINファイターの朝倉未来&朝倉海、矢地祐介、そしてアーティスト・天童よしみが登場する。