町田啓太さんが、10月5日に開催された、ぽすくま10周年記念コラボカフェ「ぽすくまのおきにいり 2022~期間限定コラボカフェ~」オープン記念イベントに出席しました。

ぽすくまは、2012年発行のグリーティング切手「秋のグリーティング」から登場した、日本郵便のキャラクター。

ぽすくまと仲間たちの世界観を体験することができる、このコラボカフェは、10月5日(水)~10月10日(月・祝日)の計6日間、都内の「café accueil Ebisu 恵比寿」にて開催されています。

左から)ぽすくま、町田啓太、ぽすこぐま

町田啓太、デビュー当時の写真に苦笑い「ずっと仁王立ち」

昨年に引き続き行われる、ぽすくまのコラボカフェ。久しぶりのぽすくまとの対面に町田さんは、「1年ぶり!すごく楽しみにしていました。(ぽすくまの距離は)相変わらず近いですね(笑)」と笑顔であいさつ。

町田啓太とぽすくま

【写真】昨年のイベントでも距離感が近い町田さんとぽすくま

限定グッズを身に着け登場した町田さんは、「天才スタイリストさんに助けられています。非常にかわいらしくて、品があって、お気に入りです」と、タータンチェック柄の衣装や腕時計などをアピールしました。

また、10周年となったぽすくまにかけて、デビュー当時の町田さんの写真が紹介されると、「気恥ずかしいですね(笑)。10年ちょっと前の写真です。眉毛が細いし、色も黒いですね…」と恥ずかしそうな様子。

「昔と比べて、だいぶ眉毛が太くなって、色も落ち着きました。この写真の撮影を今でも思い出すんですが、最初の宣材写真だったんです。素人だったので、どのように撮られたらいいのかわからず、ずっと仁王立ちでやっていたんです。『微動だにしていなかった』とスタッフさんに言われました」と振り返りました。

町田さんの写真の感想を聞かれたぽすくまは、体を揺らし「かっこいい!」とアピール。町田さんは、「跳ねまくっていますね」と笑いながら反応しました。

当時と比べ「変わったところと、変わらないところ」を聞かれると、「自分の中で、この時は『やらなきゃ!やらなきゃ!』と気を張っていた感じだったのですが、肩の力を抜いて、楽しめるようになってきたと思います。この写真は、バストアップですが、全身の写真もありまして、本当に動かなかったんです。最近は、皆さんに写真を撮っていただく機会もありまして、『だいぶポージングが慣れてきたかな?』と思います」と答えました。

また、ぽすくまグッズがステージ並べられると、絵本を手に取った町田さん。ぽすくまと仲良く眺め、記者からは「かわいい」という声が上がりました。

町田啓太が、祖母へ手紙を綴(つづ)る「返しきれないくらいの愛情をくれた」

イベントでは、町田さんが家族へ“感謝”のメッセージを綴る場面も。

ステージに用意されたお手紙セットを前に、町田さんは「今回は、僕のおばあちゃん、祖母に書かせていただこうと思います」とコメントし、ぽすくまが見守る中、真剣な表情で手紙をしたためました。

メッセージを書く町田さんを見守るぽすくま

「おばあちゃんへ、手紙を書くのは初めてかな?『もうあげられるものはないや』と言っていたけど、返しきれないくらいの愛情をくれたから、今までやってこれています。ありがとう。また、会いに行きます。冷えてきたからあたたかくして過ごしてね。啓太より」

町田さんは、「こういう機会ですので、しっかりと伝えたいと思いました、菩薩(ぼさつ)のようなおばあちゃんで、小さい頃からかわいがってくれていていたので、おばあちゃんのおかげで、あたたかく過ごさせていただきました。そのお礼を言いたいという思いで、書かせていただきました」と語りました。

また、コラボカフェ限定メニューを試食した町田さん。

食べる姿を見つめるぽすくまの近さに、「『いいこと言えよ!』って圧がすごいですね」と笑いました。

最後に町田さんは、「昨年に引き続き参加できて、光栄でうれしいですし、10周年ということで、改めて『おめでとうございます』と伝えたいです。10周年を待ち望んでいるファンの方もたくさんいらっしゃると思います。このコラボカフェに来ていただければ、楽しんでいただけると思います。東京だけでなく、神戸の方でもありますので、来ていただければと思います」と締めくくりました。