これまで長きにわたって多くの視聴者に愛され続けてきた、フジテレビの長寿音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』。
11月22日(土)の放送は、劇団四季によるディズニーミュージカル上演30周年を記念して、現在上演中の『美女と野獣』『ライオンキング』『アラジン』『アナと雪の女王』という大人気の4作品の中からよりすぐりの名曲を放送します。
すべての音楽ファンに、劇場とは一味違う体験を
まずは、ディズニーが初めて手がけたミュージカル『美女と野獣』からの楽曲。1995年に日本初演を迎えた大人気作からは、燭台(しょくだい)のルミエールと台所用品の召使いたちが歌とダンスでもてなすにぎやかな楽曲『ビー アワ ゲスト(おもてなし)』。そして、ベルとビーストが心を通わせるシーンで歌われる、作品を象徴する楽曲『美女と野獣』を。
続いて、2021年に開幕し今もロングランを続けている『アナと雪の女王』から、閉ざされた城で育ったアナが、ハンス王子と出会い意気投合して歌う『扉あけて』。王国を離れたエルサが自分の力を受け入れ歌う『ありのままで』の2曲を。CGを駆使した映像も見どころです。
今年5月に日本上演10周年を迎えた『アラジン』からは、アラジンが「まっすぐに生きて誇れる息子になる」と亡き母に誓う『自慢の息子』。アラジンとジャスミンが新たな世界へ飛び立つ『新しい世界-ア ホール ニュー ワールド』の2曲を。壮大な世界観を凝縮した美しいセットにも注目です。
最後は、1998年に日本で初演を迎え、総動員数は1400万人を超え無期限ロングラン上演を続けるミュージカル『ライオンキング』。本作の冒頭を飾る『サークル・オブ・ライフ』と、成長したシンバとナラが愛を確かめ合う『愛を感じて』を。数々の動物たちが織り成す躍動感あふれる演出がなされます。
劇団四季によるパフォーマンスと、『MUSIC FAIR』ならではの奥行きのあるセット、それぞれの物語の世界観を大切にした色彩あふれる映像で、ミュージカルファンやディズニーファンはもちろん、すべての音楽ファンに、劇場とは一味違う体験を――。
『SHIONOGI MUSIC FAIR』は、11月22日(土)18時より、フジテレビで放送されます。
