これまで長きにわたって多くの視聴者に愛され続けてきた、フジテレビの長寿音楽番組『SHIONOGI MUSIC FAIR』。

11月15日(土)の放送は、松任谷由実さんの特集が放送されます。

3000回記念スペシャル以来、およそ1年半ぶりの登場

松任谷由実さんは、昨年3月に放送された3000回記念スペシャル以来、およそ1年半ぶりの登場。今回は、11月18日(火)発売のニューアルバム『Wormhole/Yumi AraI』からの楽曲を中心に、テレビで歌われることがあまりなかった、おなじみの曲も。

オープニングは、ニューアルバムからの楽曲『岩礁のきらめき』と、人気の高い『リフレインが叫んでる』のメドレー。

松任谷由実

ともに海が舞台の曲であり、松任谷さんは「つなげて聴くと、海を思い出す方が多いんじゃないかと思って」と選曲の意図を明かします。

ニューアルバム『Wormhole/Yumi AraI』では、荒井由実時代から現在に至るまでの膨大なユーミンの歌声を、AI(SynthesizerV)に学習させ、第三のユーミンの歌声を生成。現在のユーミンの歌声との共演が話題に。

「もし荒井由実が別次元で今も音楽を続けていたら、どんなことをしていただろう」という発想のもとに制作されたといいます。

『天までとどけ』『岩礁のきらめき』では、今のユーミンの歌声と “第三のユーミン”の歌声の共演も。

『MUSIC FAIR』ならではの貴重な過去映像特集では、荒井由実時代の楽曲だけを厳選。

最後は、MCの仲間由紀恵さんが出演するドラマ『小さい頃は、神様がいて』(毎週木曜22時~放送中)の主題歌『天までとどけ』を披露。

ここで、ドラマで主演の北村有起哉さんがサプライズゲストとして登場。ユーミンの楽曲への思いを語ります。松任谷さんからは、ドラマタイトルにもなった歌詞に込めた思いも明かされます。

左から)松任谷由実、北村有起哉

ニューアルバムへの思い、懐かしい映像、ドラマトークと、ユーミンの魅力をたっぷりと届ける『SHIONOGI MUSIC FAIR』は、11月15日(土)18時より、フジテレビで放送されます。