東京オリンピックの観戦チケットが当たる飲料メーカーのキャンペーンボトルPRイベントが行われ、元プロ野球選手の桑田真澄と、息子のMattが登場した。

イベントでの共演は約3年ぶりという2人。桑田は「仕事で一緒にできるっていうのは非常に親としては嬉しいことですね」と笑顔を見せる。

親子でオリンピックを観戦するならどの競技が見たいかを聞かれると、桑田はサッカーを提案するが、Mattは「太陽が…」と日焼けを気にするコメントを。すると桑田から「日焼けを気にするような人はスポーツしちゃいけない!」とツッコミが入る。

そんな桑田だが、先日、家族でオーストラリアに行った際に、ゴルフで日焼けをした肌にMattがパックをしてくれたと話す。Mattは「パパが寝ている間にこれはパックしたほうがいい肌だ!と思って」と経緯を話し、寝ている桑田の顔にそっとパックを乗せるも、冷たくて起きてしまったそう。

だが桑田は「やってみると意外と気持ちいいですね」と気に入ったようで、Mattは「日本でも用意しておいてって言われて」と、桑田が徐々にMattからの影響を受けていることも明かした。

ただMatt化については桑田はまだ受け入れられていないようで「僕は素のままの自分がいいので」と拒否。「現実に戻ったときにショックじゃないですか」と、その理由を語った。