10月12日に6枚目のシングル「MIDNIGHT SUN」をリリースするJO1の白岩瑠姫さんと河野純喜さんが『めざましテレビ』の、話題の最新スポットで体験リポートや食レポをするコーナー「リポーターやってください!」に登場しました。
これまで他のメンバーもこのコーナーに出演してきましたが、今回はファンから「るき」と「じゅんき」をかけて“るんき”と呼ばれている同級生コンビ、白岩さんと河野さんが挑戦です。
そんな2人がリポートをしたのは、食べログユーザーから高い評価を得た「食べログカフェ百名店2022」に選ばれたカフェ3店。
この日はあいにくの雨でしたが、「JO1の雨男・河野純喜の力を発揮しまして、だいぶ大雨ですが元気よくやっていきたいと思います!レッツゴー!」と明るくスタートしました。
「カステラ1番、電話は2番~」の謎をついに解明!
まず向かったのは、日本橋にある名店「文明堂カフェ」。「♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂~」と2人で有名なCMソングを歌いながら入店していきます。
白岩さんは小さい頃から文明堂のカステラを食べていたそうで、懐かしさを感じながら人気メニューを食リポしました。「笠間栗のカステラサンド」の栗の大きさに驚きつつ「栗もカステラもあんこの甘さもバランスがよく抑えられていてめちゃめちゃ美味しい」とコメント。
続いて河野さんが、カステラをフレンチトーストのように焼き上げた「フレンチカステラ」をパクリ。あまりの美味しさに「ん~~ふんまい!これすごい!」と目をまん丸にする河野さんを「うんまい!の上のふんまい!が出た~」とすかさず受ける白岩さん。
「中はフワっとしていてカステラの良さを残しつつ、外はカリッとしていています」としっかり食感も伝えます。
白岩さんがどのくらいカリカリなのか聞くと、河野さんは「スーパーカリカリ!“スパカリ”ですね~!」と10月にリリースするニューシングルのリード曲「SuperCali」にかけてリポートし笑いを誘いました。
放送後には「スーパーカリカリ」がTwitterでトレンド入りも!パフォーマンスビデオでは“カリカリ”ではなく“キレキレ”のダンスを見せてくれていますよ。
カステラスイーツを堪能していると、河野さんが突如ある質問を店員さんに投げかけます。
河野:CMソングの「カステラ1番、電話は2番~」の電話は2番ってどういうことなんでしょうか?
店員:電話番号が2番という意味なんです。現在もお店の電話番号の下一桁は2番になっています。
河野:えー!すごい!(口をおさえて驚く様子)それだけずっと謎でして。
長年の謎を解明できたようで、2人は納得の表情でした。
白岩瑠姫 お城風テラスに「実家のような安心感」
続いての百名店は、テラス席が人気のお店「マーサーブランチギンザテラス」。
テラス席に座りアフタヌーンティーのケーキスタンドが出てくると、「ヌン活って感じだ。これお城で食べるやつだ!」と2人のテンションもMAXに!
名物のブリオッシュフレンチトーストにイチゴとピスタチオのクリームをトッピングしたスイーツを頬張り、幸せ顔でおいしさをリポートしました。もともとイチゴもフレンチトーストも大好物だという白岩さんは・・・
白岩:めっちゃおいしい!ピスタチオとイチゴを一緒に食べたけれど合います。香りもいいです。
そして河野さんは、桃といちごに緑茶を合わせたデザートを試食。
河野:おいしい!桃が新鮮ですごく甘いし濃厚でとろっとろですね。ちょっとこってりしたなと思ったら緑茶がさっぱりしてくれます。
白岩:他にも沢山ありますよ。飲み物はイチゴとピーチティーのサマーネクターです。(飲んでみると)本当にちょうどいい甘さで、甘さの中にもすっきりとした後味ですね。しかもこれデザートだけでなくて、下の段には食事もありますよ。
河野:エビとオマールエビのチーズタルトいきますか。香りがすごいね。いただきます~。
ん!すごい!オマールが頭の後ろにガーンってきましたよ。
白岩:河野純喜の頭の後ろにオマールが来たということはおいしいということですね。あんまり頭の後ろにオマールくることないからね。
河野:うん、おいしい!
白岩:次はローストビーフとガスパチョのサンドイッチいただきます。めっちゃうまいわ!フルーツとデザート食べた後にお食事の方を食べるとより引き立つ。純喜に本当に食べてほしい!
河野:食べたい!(大きく一口食べて)おいしい!銀座ありがとう!お野菜も入っていて、食べただけで健康が舞い降りてくる!
白岩:やっぱりケーキスタンドがあることで映えるしいいですよね。甘いのとお料理とバランスがいいね。
河野さんは、スイーツを堪能する白岩さんがお城のようなテラスにぴったり合っていると話すと、白岩さんは「実家のような安心感があります」とさすが王子様らしい発言も飛び出しました。
”るんき”息のあったボケ炸裂!
次のカフェへ移動すると、リポーター役の白岩さんの姿を捉えようと、カメラマン役の河野さんは手元のカメラを構えて画角を練習しながらスタンバイ。少し緊張気味の白岩さんに河野さんは「結構盛れていますよ!」と声をかけて場が和みます。
最後は銀座三越にある「BON BONHEUR」をリポート。
「早速行ってみたいと思います!」とお店の中に入っていくのかと思いきや、お店の外に向かって颯爽と歩き、河野カメラの画角から外れる白岩さん。河野さんは慌てて「どこ行くのー!!」と白岩さんを引き返させます。不意打ちのボケに河野さんは早くも撮影を忘れてしまった様子。「カメラマンちゃんとしてくださいね」と白岩さんに注意されて我に返ります。
席につくと可愛らしいりんご型のスイーツが登場。液体窒素で固めたシャーベットがふわっと煙を出した芸術品のような美しい一皿に「僕たちのステージの演出みたいですね」「もったいない、壊すのがもったいない!」と言いながら、ナイフをいれていきます。
りんごを割ると中にはりんごのムースとソースが入っています。
「おしゃれなスイーツ、王子ですから食べ慣れていますよね」と河野さんがプレッシャーをかけると、白岩さんはムースを食べるのは初めてであることを告白。食べてみると・・・「りんごのムースがリアルで甘さもちょうどいい!甘すぎず食べやすいです。シャーベットも一緒に食べると冷えることでまたさっきと違う食感、めちゃめちゃおいしい!ムースの中にもりんごの食感がしっかりありますよ」と大興奮の様子です。
おいしさをリポートした白岩さんにカメラを向けていた河野さんも思わず「食べたいな~」と連呼。そこで河野さんも一口食べるとおいしさに驚いた様子で「ん~~おいしい!!秋ですね。りんごの酸味とチョコレートの甘さもあって、さすがです!」と店員さんを賞賛する一幕も。カットがかかってもおいしさの余り2人は食べ続けていましたよ。
そして、次に2人が試食したのは・・・
店員:パルフェオートンヌでございます。
河野:わ~!!パルフェオ%&$??
店員:パルフェオートンヌでございます。
河野:あ、パルフェオートンヌでございます!
とおしゃれな名前のデザートをようやく聞き取れました。
こちらは栗やイチジク、安納芋など秋の旬の食材をふんだんに使った秋のパフェ。河野さんは「どこから食べよう?」と迷い1番上に載っている栗と柿とモンブランを一緒にのせてパクリ。
河野:(しばらく無言で堪能してから)秋ですね~鼻から紅葉でました!
白岩:彼の最大級の褒め言葉です(笑)鼻から紅葉でることないもんね。
河野:こんなときしか甘い物をがっつり食べられないので、奥も食べちゃおう!
白岩:普段は甘い物食べないんですか?
河野:あんまり。食べたいですけど抑えています。
白岩:じゃあ、今日はいっぱい食べて下さい!
我慢しているという甘い物を前に2人の顔も緩みます。パフェの下の方も食べてみると。
河野:わ~ほうじ茶のアイス!どこまでも秋ですね(笑)これ何ですか?(と上に乗っていたパイを手に取って聞く)
店員:・・・ねじったパイです(笑)
一同:爆笑
白岩:そりゃそうですよね。どう見てもねじったパイですよね!
店員のごもっともな回答にスタッフも大笑いの現場。さらにパフェを食べ進めると・・・
河野:僕イチジク好きなんです。飽きないですね。下までいろいろなものが出てくるので、“秋”のパフェだけど“飽き”ない!
ダジャレも盛り込みながら息ピッタリのリポートをしてくれた“るんき”コンビ。「銀座のカフェって言うと敷居が高いイメージだけどまた来たいですね」とロケを楽しんでくれた様子でした。