1月21日（火）、モーニング娘。’20が、22日（水）に発売する68枚目のシングル「KOKORO&KARADA／LOVE ペディア／人間関係 No way way」（トリプルA面）の発売記念イベントを行なった。
モーニング娘。’20は、譜久村聖（23）、生田衣梨奈（22）、石田亜佑美（23）、佐藤優樹（20）、小田さくら（20）、野中美希（20）、牧野真莉愛（18）、羽賀朱音（17）、加賀楓（20）、横山玲奈（18）、森戸知沙希（19）に、15期メンバーの北川莉央（15）、岡村ほまれ（14）、山﨑愛生（14）が加入。14人体制になって初のシングルとなる。
「LOVE ペディア」と「人間関係 No way way」は同じメロディでありながら、歌詞、アレンジ、ダンスがそれぞれ異なるという、モーニング娘。史上初となる試みに挑戦。
イベント取材で「今年の目標」について聞かれると、リーダーの譜久村は「年女なので人一倍輝ける年にしたい」、石田は「15期メンバーとご飯に行きたい」と回答。その理由は「15期メンバーが選ぶ“二人っきりになったら気まずい先輩”」で（石田が）トップに選ばれてしまったため。「それを乗り越えられるくらいの関係になりたい」と言うが、メンバーからは「15期メンバーが震えてます」「怖がっているから」とのツッコミが。
また、北海道日本ハムファイターズファンの牧野は「ワールドシリーズでMVPを獲れるように頑張ります」と思い入れたっぷりに答え、佐藤は「日本語を上手にするのが今年の目標」と独特な言い回しで笑わせた。
野中は「グループとしてオリンピックに関われたら」、森戸は「海外ツアーをやりたい。15期メンバーに海外ファンを知ってもらうためにも、海外のみなさんに会うため行きたいなと思っています」とチームとしてグローバルな目標を掲げるなど、個性的な意見が飛び交う会見となった。
