毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げるフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

1月26日(日)の放送は、女優の安達祐実、貫地谷しほり、山口紗弥加が登場。

貫地谷 :私は、お二人のドラマを見て育ってますから。

安達:そうだね。年齢的には…そうだね(と、山口の方を見る)。

山口:私は、祐実先輩のドラマを見て育ってるから。

安達:あははは(と、崩れ落ちる)。

貫地谷:何歳からでしたっけ?

安達:2歳から。

貫地谷:すごいー。

山口:すごいよね、2歳からって。

天才子役としてブレイクした安達は、自分が女優であると自覚したのを「小1くらい」と語る。ここから、女優の仕事を始めたきっかけや、その当時の思い出が語られていく。

山口のドラマデビューは、『若者のすべて』(1994年/フジテレビ)。自閉症の役に挑戦した山口は、パニックになるシーンで33テイクを重ねたという。スタッフは、山口が本当にパニックになるまで待っていたというエピソードに、安達と貫地谷は「自身が経験したことのないことを表現する」女優という仕事の難しさについて共感する。

貫地谷は、「スカウトされて」芸能界の道へ。それまで「考えたこともなかった」という進路に、父からの反対があったと明かす。

また、順調にキャリアを重ねているように見える3人だが、それぞれ女優を辞めようと考えたことがあるという話でも盛り上がる。

さらに話題は、安達が写真集の撮影をきっかけに再婚したという話から、それぞれの結婚についても――。

安達:どうなんですか?結婚観。

山口:いや、結婚できないと思う。

貫地谷:なんで?

安達:したい、みたいな気持ちも、とくにない?

山口:うん、あんまりないかな。生活が不規則だし、迷惑かけちゃうし…。

と、既婚者でない山口は、あまり結婚へのイメージがわかない様子。そこで昨年、一般男性と結婚したばかりの貫地谷に「ビビビってきたの?」と質問を投げ返す。

貫地谷は「ビビビとはこなかったですけど、素敵な人だなって」と、相手を意識するようになったきっかけや、結婚してからの変化について語る。

ほか、現場で疑似恋愛したことがあるか、キスシーンでのエピソードなど、女優ならではのトークも展開される。