“踊る”シリーズ最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』主演・織田裕二さんのクランクインの様子と場面写真が公開されました。
1997年の連続ドラマ開始以来、それまでの刑事ドラマとは一線を画し、警察内部の縦割り社会や上下関係、人間模様を描き、社会現象を巻き起こした“踊る”シリーズ。1998年に『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されると、興行収入100億円超えの超大ヒットを記録。
2003年公開の映画第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』では、興行収入173.5億円を記録し、20年以上経った今もなお、邦画実写記録の頂点にいます。
 
脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、織田さん演じる主人公・青島俊作、柳葉敏郎さん演じる本庁のキャリア組の室井慎次を始めとして、数多くの魅力的なキャラクターが登場し、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていきます。
正しいことをするために走り続ける青島刑事と仲間たちの物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で描き、人気を博しました。
最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』は青島俊作の新たな物語
亀山千広プロデューサー、脚本の君塚良一さん、本広克行監督が再集結し、2024年10月に『室井慎次 敗れざる者』、11月には『室井慎次 生き続ける者』の2部作が公開され、大ヒットを記録。“踊る”シリーズの累計興行収入は500億円を突破しました。また、2部作で描かれた“最後”の室井慎次の姿は、多くのファンに衝撃を与えました。
『室井慎次 生き続ける者』のエンドクレジット後には、青島俊作がサプライズ出演。そして、最後に映し出された、「THE ODORU LEGEND STILL CONTINUES」の文字。
ファンの期待が高まる中、『踊る大捜査線』シリーズ最新作の製作が発表されました。そのタイトルは『踊る大捜査線N.E.W.』(N.E.W.読み方:エヌ・イー・ダブリュー)。
常に自分の信念に従い、市民のために現場で奔走する、正義感にあふれる男・青島。「NEXT. EVOLUTION. WORLD.」が示す通り、室井慎次から託された思いとともに、青島の新たな物語が始まります。
織田裕二 天候をも味方につける奇跡のクランクイン!
シリーズ最新作『踊る大捜査線 N.E.W.』の撮影は、10月より開始されました。
初日は雨が降りしきる中、新宿のど真ん中で早朝から撮影スタート。約400人のエキストラが待機する中、雨が止まず、一時は撮影中止の暗雲が立ち込めましたが、主演の織田さんが、トレードマークの“青島コート”を着て登場した瞬間に雨が止むという奇跡が。
 
その佇まいは、当時と変わらぬ“青島俊作”で、集まった約400名のエキストラに追われながら新宿の街を疾走する、大迫力のシーンで撮影がスタートしました。
織田さんのクランクインの様子と場面写真の解禁に、ファンからは「青島刑事がキターーーー!!」「待ってました!!楽しみ〜!青島ーー!!おかえりー!!」「青島くんがスマホで撮られてる所に時間の流れを感じる!」「待ってましたぁ〜〜♡楽しみ過ぎて朝から踊っちゃう!」など、歓喜の声が寄せられています。
なお、本情報が発表された本日10月31日は、1998年に公開された映画第一作目『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間』の公開日。記念すべき日に、新たな“踊る”の歴史が幕を開けます。

 
       
           
           
        
       
        
       
        
       
        
       
        
       
        
       
        
       
        
       
        
       
        
      