ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)と坂上忍の3人が、豪華ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合うフジテレビ『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」。
2月7日(金)の放送では、初の試みとしてダウンタウンと坂上忍が福岡県人会にお邪魔しますSP!として、以下の豪華メンバーが登場する。大家志津香(AKB48)、カンニング竹山、黒瀬純(パンクブーブー)、小峠英二(バイきんぐ)、生野陽子(フジテレビアナウンサー)、陣内孝則、鳥越俊太郎、博多華丸、バッドボーイズ(大溝清人、佐田正樹)、フルーツおじさんとっしー、籾井勝人、森口博子(※五十音順)。
そもそも福岡県人会とは、福岡県出身のタレントたちがプライベートで開催している飲み会のこと。番組での共演をきっかけに、陣内、黒瀬、華丸、竹山の4人が設立し、次第にメンバーが増えていったのだという。
そんな福岡県人会には、恒例となっている乾杯の儀式があるようで…。華丸が乾杯の音頭をとると、その独特な儀式にMC陣はとまどいを隠せない。「ついていかれへん!」と戸惑う浜田らに華丸は儀式の解説をし、仕切り直して宴がスタートする。
今回初登場となる元NHK会長の籾井に興味津々の坂上は、タレントが多く集まる県人会に籾井が参加することになった経緯について質問する。陣内はNHK大河ドラマの打ち上げで彼と知り合い、同じ福岡県出身だったことから県人会に誘ったのだと語る。それ以来籾井はなぜか一度も会を欠席したことがないそう。竹山からは“飲み会が終わったあとに籾井がとったある行動にみんなが文句を言っていた”と証言が飛び出す。
また、メンバーからは県人会への愚痴や文句が続出する!おバカキャラで活躍しているAKB48の大家からも苦情が。県人会の結成初期から参加している大家は、当時まだ女性メンバーが少なかったために“福岡県人会のマドンナ”ともてはやされていたのだと語る。しかしあるとき、一部の男性陣の態度が変わり、“マドンナ”ではなく別の呼び方をされるようになったと不満を漏らす。これに松本は「このご時世に最悪や!」と言い、犯人探しが始まることに。犯人として疑われた華丸が言い放った斜め上の言い訳に、一同は笑いの渦に包まれる。
さらに、竹山と華丸は福岡県人会最大の問題点として、「知らない人が来すぎる!」と指摘する。発足以来徐々に規模が大きくなり、多いときには70人近く集まることもあると言うが、中にはあまり知名度がない人もいるのだそう。「新メンバーを招待するにあたってボーダーラインを決める必要がある」と訴える竹山に対して華丸が提案した招待基準に、バッドボーイズの2人は困惑する。また、陣内は新メンバーの招待に関して独自のルールがあると自信満々に語り、その内容に一同は大爆笑する。