8月23日(火)、『火曜は全力!華大さんと千鳥くん 沖縄ロケ2時間SP!』放送されました。

フジテレビュー!!では、沖縄本島に1台しかないオープントップバスに乗って移動した際の、博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥(大悟さん、ノブさん)、かまいたち(山内健司さん、濱家隆一さん)のトークを紹介します。

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沖縄の地で飛び出す本音トーク!

本音トークが飛び出したのは、コンビで横並びで座り「狭いやろ!」(ノブ)と、文句を言いながらも、オープントップバスでの移動を楽しんだときのこと。

風を感じて、海を眺めながら「気持ちいい!」「サイコー!」と、6人のテンションが上がりました。

そんななか、突然、濱家さんからの質問が。

濱家:みなさん、どうですか?プライベートは、コンビで過ごすことはないですか?

大悟:なんや、それ。

大吉:何を回しだして…。

ノブ:急になんなん!お前だけ、インカム(から指示)入ってんのか。

濱家:(それでも続けて)プライベートは2人で行動、とかは、もうなくなりましたか?

大吉:2人は、さすがにないねぇ。

濱家:華大さんは、ありそう。

大吉:マネジャーがおったりしたら、「じゃ、3人で」とか(は、ある)。

ノブ:びっくりしました。この前、「シン・ウルトラマン」2人で観に行ったんですよね。

一同:え!?

華丸:「シン・ウルトラマン」行った。2人じゃないよ。

大吉:マネジャーがいる。

ノブ:マネジャーと3人で「シン・ウルトラマン」行く?信じられない!

華丸:別に、横向いてるわけじゃないから。正面見てるから。誰と行こうが一緒よ。

ノブ:普通に、(一緒に)飲みにも行くじゃないですか。

華丸:誰かいればね。

大吉:誰かおったら、行くやろ?千鳥も、かまいたちも。

ノブ:喜んでは、行かないです。

大悟:3人はないかな。

濱家:うち、たまにあるな。「あそこの飯屋さん、うまいらしいで」ってなったら、マネジャーと山内と僕で行ったりとかはします。

大吉:俺らも、全然平気やけど。

濱家:バランス的に「もうええねん、そんなん」言うのは、ノブさんっぽいですね。

ノブ:かもな。

大悟:かっこつけてな。

ノブ:いや、かっこつけてじゃないけど。ないなぁ。

一同:…。

話題も一区切り。あとは、景色でも堪能…といった静かな時間が流れかけましたが、すかさず濱家さんが口を開きました。

濱家:なんか、「相方のここがすごい」みたいなとこって…。

一同:!!!

ノブ:なんなん!?

大悟:何、”回し”してんの?

華丸:沖縄テレビ!?

ノブ:大吉先生が、華丸さんを褒めてるって、あんま聞かないよな。

大吉:そう?

濱家:確かに。

華丸:酔っ払わんとね。酔っ払うと、すごい俺のこと褒めてくるよ。(笑)。

大悟:だから、本音は褒めたいっていう。

大吉:まあでも、前から言ってるけど、やっぱ演技力があるから。

ノブ:ああ。

華丸:(照れ笑い)

大吉:僕がどんなネタ書いてもやってくれるし。で、覚えがいいの!当日に渡しても。

ノブ:確かに『ENGEIグランドスラム』も、当日ネタ合わせして、やるらしいですね。

大悟:普通、無理やわな。

濱家隆一「この14~15年、戦い続けてる」

大吉:かまいたちは、どうなの?

山内:濱家の「飽くなき向上心」。

華丸:確かに、あるよなぁ。

山内:「もっとレギュラーを。レギュラーを」って。

大吉:もう、充分やろ。

ノブ:今、(レギュラー)何本?

濱家:17本です。

大悟:それで、YouTubeもやってんねやろ?

山内:(レギュラー17本)プラスYouTubeです。

ノブ:それは、前人未到やわ。

山内:2日に1回上げる、YouTube。

華丸:だってそれは、帯(番組)みたいなもんやん。

山内:あはははは。

濱家:華大さんも、千鳥さんも、賞レースの渦から早めに抜けはったじゃないですか。僕ら、「M-1グランプリ」や「キングオブコント」があったりとかで、この14~15年、戦い続けてきてるから。何かやって、数字を見ないと落ち着かないんですよ。

ノブ:戦ってないと!?

大悟:その病気になってるんだ。

濱家:止めてくださいっ!

一同:あはははは。

華丸:止まるのが、怖いのか。

濱家:止まるのが、怖いんですよ。

ノブ「ボーッとしてる日は、1日もない」

濱家:千鳥さん、レギュラーいくつですか?

ノブ:15(本)とか。

濱家:走ってるやん!

華丸:えー!それで、ようゴルフ行くね!

ノブ:行きます!だから、実質、休んでる日はゼロなんですよ。ボーッとしてる日は、1日もないです。

濱家:みんな「お前ら、休め休め」言うけど、「休め」言うてる人が無茶苦茶走ってるから!油断できない。

ノブ:出し抜こうとしてる(笑)。

大悟:それに、走って来てるやつが、うしろから来るからな。今でいうたら、誰や!?

濱家:そうなんですよ。真後ろに、見取り図がいるから。

大吉:真後ろ、見取り図?

濱家:はい。

山内:ニューヨーク。

ノブ:アインシュタイン。

大吉:でも、イメージ、まだ4.5ゲーム差くらいあるよね。

華丸:向こうは、チャンピオンじゃないしね。

大吉:5.5でも、いいくらい。

濱家:(でも)一瞬でひっくり返されますから。

博多大吉「テレビに出られるのは、あと3年くらい」

濱家:何歳までとか、あるんですか?

ノブ:それ、華大さんに聞きたい!

大吉:リアルに、こんなにテレビに出られるのは、55(歳)までじゃないかなぁ?あと、3年くらいじゃない?

華丸:先輩が止まったら考えるよね。

大吉:坂上(忍)さん、ヒロミさん、今田(耕司)さん、東野(幸治)さん。ダウンタウンさんは、別格としてさ。

華丸:ナイナイ(ナインティナイン)とか、同級生くらいの。くりぃむ(しちゅー)さんとか、ネプチューンさんとか。みんな、様子見てるんじゃない?

大悟:確かに、誰かが走ってる限り、やっちゃうか。

華丸:行くんじゃないかな。

濱家:みんなそうやねんな。結局、死ぬ1日前くらいまで走り続けて…。

ノブ:結局、やるんよ。

華丸:(明石家)さんまさんも、60歳までって言ってたもんね、最初は。

ノブ:言ってたけど、やっぱりやるし。

山内:(自分は)スベり続けても出たいなぁ。スベり続けて、嫌われ続けても出てる。

濱家:しがみつきたい?

山内:しがみつきたい(笑)。

大悟:そっからのお前のほうが、おもろそうや。

一同:あははは!

ゆったりとした南国の雰囲気で、自然と語られる本音。

最後は、濱家さんがしみじみと「芸人になってよかったなぁ…華大さんと千鳥さんと一緒に」と一言。

一同はバスに揺られ、それぞれに思いを巡らせました。

ノブ 競技では情けない結果も「人生、チョロいわ」

今回は、「沖縄極上ご褒美ツアー」2時間SPということで、超高級海鮮料理や絶景無人島クルーズなど、極上のご褒美をかけて、沖縄の海でさまざまな競技にチャレンジしましたが…。

ノブさんは、どれも情けない結果に。

フライボードでは、大悟さんが10秒、大吉さんが8秒という記録を残すなか、ノブさんだけは海面に浮上することもできず“大甘判定”で記録1秒。

「水上一本橋チャリンコチャレンジ」では、山内さんがゴール手前の40mまで進む一方で、ノブさんはスタート後すぐに落下し、「すまん」と苦笑い。

それでも、ご褒美を体験できる人は、ルーレットで選ばれるため、チャレンジの貢献度合いとは関係ありません。

結局、ノブさんは、ルーレットで選ばれて沖縄の超豪華海鮮フルコースを堪能。

「人生、チョロいわ」と言って、笑いを誘いました。

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