毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げるフジテレビのトーク番組『ボクらの時代』。

2月9日(日)の放送は、同時期にファッション雑誌「Popteen」の専属モデルとして活躍し、「Popteen」を卒業した現在はモデルだけでなくタレントや女優としても活動する藤田ニコル、池田美優、越智ゆらのが登場。

「Popteen」時代は“ゆらちょぱるん”として同世代からの絶大な人気を誇り同誌をけん引。プライベートでも仲がいいという3人は、出会った当時を振り返る。

藤田:なんでこの3人で(一緒に)いるようになったんだろう?

池田:確かに、きっかけがわかんない。

越智:(池田とは)中3で。

池田:私の(「Popteen」)初登場の時。(越智は)JC(女子中学生)のセンター飾ってたから。

越智:逆にニコルが初めて(撮影現場に)来たとき覚えてる?

池田:覚えてるよ。

藤田:私、高校2年生だ、多分。

越智:その前にTwitterをフォローして、DM(ダイレクトメール)で「よろしくお願いします」って(藤田が送ってきた)。

池田:(笑)。初々しい!

互いに「Popteen」での出会いがなかったら、同じクラスにいても仲良くならなかったタイプだと、出会いの妙について改めて盛り上がる。

また、母子家庭で育ったという共通点がある3人は、母親との関係性や自身に及ぼした影響についてもトークを展開する。

越智:(池田に)お母さんとすごく仲良くない?

池田:ママ、めっちゃ仲いい。

藤田:うちも。

越智:ここみんなシングル(マザー)じゃない?

藤田:「Popteen」だいたいシングル説あるよね。

越智:多い。

藤田:だからさ、みんな向上心じゃないけど、「頑張ってやろう」みたいなのが(ある)。

池田:しっかりしてる人が多いんじゃない?

越智:自立している人が多い。ちゃんと物事考えられないとできないもんね。

今では仲良しの3人だが、池田と藤田がある理由で険悪な雰囲気になった思い出や「半年口をきかなかった」という大げんかの話も。

さらに、「いつまで“みちょぱ”をやれるのか」、「今がピーク」「エゴサーチが毎日の習慣」と語る藤田の仕事観など、普段は「こんな仕事の話をしたことがない」というトークに花が咲く。