2月9日(日)、東京ガールズコレクションがプロデュースするガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2020」を開催。トリンドル玲奈、桜井日奈子、Niki、華原朋美らが特別審査員として登場した。

同オーディションは、プロ野球のドラフト会議の要領で次世代スターを発掘していくもの。トリンドルらが事務所を代表して、順番に1人ずつ所属交渉をしたい参加者を指名。他社との競合がなければそのまま交渉権を獲得し、競合した場合は交渉権をかけたくじ引きが行われる。

参加者によるランウェイウォークやパフォーマンスの自己アピール後、ドラフト会議がスタート。1巡目は、トリンドルが競合なく名波美海さんとの交渉権を獲得。桜井とNikiが上妻美咲さんの指名で競合し、さっそくくじ引きをすることに。見事、運を引き寄せた桜井が交渉権を引き当てて「やった!」と飛び跳ねて喜ぶなど、オーディションは終始盛り上がりを見せた。

上妻美咲さん
名波美海さん

ドラフト会議を終え、次世代スターへのコメントを求められると、「いろいろと不安になることも出てくると思いますが、ひとつひとつのお仕事に一生懸命取り組むことが大事だと思うので頑張ってください」(桜井)、「いろいろ大変なことがあると思うんですが、とにかく楽しんでお仕事をしてほしいなと思います」(Niki)。

桜井日奈子

トリンドルは、「本当に可愛い子たちを獲得できてうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びつつ、「我が社に入る方たちは私も責任を持ってサポートしていけたらいいなと思っています」と、約束した。

また、華原は「芸能界は甘くはないです。いいことばかりではなく、努力が必要な時期がこれからたくさん出てくると思います。努力を怠らなければ自信を持って前に進んでいけると思います」とコメント。

続けて、「私は山あり谷ありでいろいろなことを経験してきましたが、それでもこうしてここに立っていられるのは、ファンの皆さんのおかげだと思っています」と、ファンの存在に感謝し、「皆さんこれからいろんなことに挑戦していって、前を向いて笑顔で頑張ってください!」と背中を押した。