2020年のプロモーションの一つとして、ハワイ州観光局がサーフィンを通じ、ハワイの文化啓蒙、環境保護へと取り組むことに。その活動の展開にあたり、ハワイ州観光局の新親善大使にプロサーファーの五十嵐カノア選手が就任。発表会が行われた。

競技の練習のため会場に来ることができなかった五十嵐だが、サプライズでインドネシアからのビデオ通話で登場。「サーフィンの発祥はハワイ。僕もアラモアナでサーフィンを始めたので、とてもスペシャルな場所です」といい、今回の親善大使就任に笑顔を見せた。

この発表会には、毎年訪れるほどのハワイ好き・今井翼とハワイ育ちのすみれが登場し、ハワイにまつわるトークショーも開催。すみれは、「ハワイはみんなハッピーで、歩いている人みんながパワースポットみたい(笑)」と、さっそくハワイの魅力を。

一方、今井は「僕が初めてハワイに行ったのは中学生の頃。ここ10年くらいは毎年行っています」と、ハワイ好きを告白。続けて、「去年は(メニエール病による)療養期間をいただいていたので、4回くらいハワイに行き、英気を養っていました。ハワイは、日本人にとってリラックスできる場所だと思います。僕は最近舞台が終わったばかりなので、早くハワイに帰りたいですね(笑)」と、笑顔で語った。

ハワイの楽しみ方を聞かれると、「これまで友人と行くことが多かったんですけど、最近は、“1人ハワイ”の楽しさを覚えまして。スーパーで材料を買い込み、自炊なんかを楽しんだりしています」という今井。

実は、「湘南育ちでハワイ好きなんですけど、丘サーファーで(笑)」と、サーフィンは未経験なのだとか。そこで、「ハワイにはお仕事で行くことが多いんですが、朝早くにサーフィンをすることがあって。朝日を浴びてやるサーフィンってすごいんですよ!」とアツく語るすみれから、サーフィンのスタンスのレクチャーを受けることに。

「すこし大きめに足を開いて、腰を落として…」という細かい指示を受け、その場で波を感じるように再現する今井に「すごい!うまい!」とすみれも太鼓判。その褒め言葉を受けた今井は「今、すみれさんの教えていただきましたし、ハワイの友達にも習って今年はサーフィンデビューをしたいなと思います!」と、宣言した。

最後に「自分にとってハワイとは」と聞かれた2人は、「ふるさと。すごく優しくて癒される場所です」(すみれ)、「楽園でありご褒美ですね。ハワイって、嫌なことがまったくないんです。雨が降っても虹が出るし、夜空を見上げれば星が見えて、自然が豊かで。砂浜でゴロゴロしているだけでもリラックスできるステキな場所」(今井)と回答。今井はさらに、「今、ハワイに行きたくてウズウズしています(笑)」と、ハワイロスぎみであることを明かし笑いを誘った。

イベントの模様は動画でもアップ予定!お楽しみに!