2月21日(金)21時55分からのフジテレビ『ダウンタウンなう』は、ゲストに、梅宮クラウディア・アンナ・百々果と、三山ひろしをゲストに迎え「本音でハシゴ酒」を放送する。

ダウンタウンの番組は一度も断ったことがない

梅宮ファミリーが登場で、昨年12月に亡くなった俳優・梅宮辰夫さんの知られざる伝説の数々が明らかに。娘・アンナへの一風変わったしつけから、孫・百々果の溺愛っぷりまで、家族しか知らないエピソードをぶっちゃける。

辰夫さんはダウンタウンの番組に数多く出演。特に浜田はプライベートでも彼を“辰兄(たつにい)”と呼ぶなど慕っており、家族ぐるみで付き合っていた。百々果は現在18歳だが、浜田は彼女のことを小さな時から知っていることもあり、「大きくなったなぁ…」と感慨深げ。

辰夫さんが亡くなった際も浜田はすぐに駆けつけたといい、アンナは当時の浜田の様子をものまねで再現する。普段のイメージからは想像できないその様子に、アンナは思わず笑ってしまったと語る。

また、坂上は「梅宮辰夫はダウンタウンの番組は一度も断ったことがない」という伝説を紹介。ダウンタウンのことが大好きだったといい、全身タイツやパイ投げなどのむちゃな要望にも全て応えてくれたのだそう。今回はそんな辰夫さんがダウンタウンと共演した際の貴重な映像が次々に登場し、一同は笑いの渦に包まれる。

彼がここまでダウンタウンをかわいがり、番組に出演し続けた理由について、アンナは父が「ダウンタウンの番組は収録が楽しい」と話していたと明かす。しかしそこには、ある別の理由があるようで…彼女がそれを暴露すると、意外すぎるその訳に浜田が思わず吹き出す場面も。

さらに、梅宮家ならではのぶっとんだ子育てエピソードが明らかに。アンナは父に「いつも派手にしていなさい」としつけられていたと語り、そのために辰夫さんがオキシドールや炭酸飲料、レモンなどを使ってあることをしていたと話す。これに坂上は「最悪!」と渋い顔をし、浜田は「むちゃくちゃや」とあ然とする。

また、百々果からは、辰夫さんが彼女を溺愛するが故の驚きのエピソードが飛び出す。同じゲーム機を何台も買い与える辰夫さんに対しクラウディアとアンナが注意すると、彼女たちがあきれかえる一言が返ってきたそう。一同も大爆笑したその一言とは。

三山ひろしが、毎年恒例“けん玉チャレンジ”のウラ話をぶっちゃける

5年連続でNHK紅白歌合戦に出場している演歌歌手の三山ひろしは、“けん玉演歌歌手”として世間に知られている。2017年からは、紅白の舞台上で歌いながらのけん玉ギネス記録挑戦が恒例となっているが、今回はその裏側をぶっちゃける。さらに、若い頃のやんちゃな素顔が明らかに…。

学生時代ヤンキーに憧れていたという三山は「見た目から入るタイプだった」と語る。成人式での写真が登場すると、あまりにも衝撃的なそのビジュアルに山﨑夕貴アナウンサーは困惑し、松本は「これで全部人となりが見える」と笑う。

また、当時の三山の愛車の写真も登場し、それを見るなり浜田は「やっとるな!」と叫ぶ。三山の温和なイメージとはかけ離れた、いかつくカスタマイズされた愛車に、松本は「結構悪かったんじゃないの?」と疑うほど。

さらに話題は、彼の代名詞とも言える“けん玉”へ。昨年の紅白歌合戦では、けん玉を125人が連続で成功させるギネス記録に挑戦したが、86番のゼッケンを付けた男性が玉を落としてしまい、惜しくもチャレンジ失敗となった。歌っている三山もその場の客の様子からチャレンジ失敗を悟ったと語り、一同は86番の男性の話でもちきりに。

そしてなんと、失敗の張本人である86番の彼が登場!けん玉のエキスパートである彼だが極度の緊張で失敗してしまったそうで、当時の悪夢のような心境を語り、笑いを誘う。

また、せっかく彼が登場したということで、三山の新曲の告知をかけて、全員で“けん玉リレー”に挑戦することに。挑戦を前に練習を始める一同だったが、明らかに1人だけ下手な人物が…。果たして、リレーに成功し、見事紅白のリベンジを果たすことはできるのか。