映画「ゴーストブック おばけずかん」の公開直前七夕イベントが7月7日に行われ、城桧吏さん、柴崎楓雅さん、サニーマックレンドンさん、吉村文香さん、神木隆之介さん、新垣結衣さんが登場しました。

本作は、“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本=おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会いと別れ、手に汗握る冒険と、子どもたちの成長物語を描いた作品。

総勢500人以上の中からオーディションで選ばれた4人が、おばけに立ち向かう子どもたちを体当たりで演じます。

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イベントでは、どんな願い事もかなえてくれる“おばけずかん”と七夕にちなみ、キャスト自身の“願い事”を発表。

城さんは「英語を話せるようになって、沢山の人と交流したい!!」。「世界の雰囲気を味わってみたい。英語を話せるキャラクターにチャレンジできたら。海外の方とも交流してみたい」と夢を語りました。

柴崎さんは「映画『ゴーストブック』の皆さんとまたお仕事ご一緒できますように」。「リハーサル期間も含めて4ヵ月間一緒にいたので、もっと一緒にいたら親密な関係になれるかな」と、充実した撮影現場だったことを明かしました。

サニーさんの願い事は「映画がうまくいきますように!!」。「(自分にとって)初めての映画で。とにかく、うまくいけばいいと僕は思います」と、落ち着いた口調でコメント。MCから「まるでプロデューサーのよう」と言われると、照れ笑いを見せました。

吉村さんは「瞬間移動ができるようになりますように」。「地元が兵庫県で、移動時間が長くなってしまうことが多いので、まばたきする間に移動できたらいいのにな」と笑顔で語りました。

そして神木さんの願いは「朝起きたら声帯が(CV.下野紘)になってますように」。具体的な願い事で、会場の笑いを誘いました。

声優の下野さんは今作でおばけの声を務めていますが、ここから神木さんは、アツい声優トークをさく裂。今作では、同じく声優の釘宮理恵さんも、おばけの声を務めているのですが…。

「釘宮さんと撮影入る前にお会いして、掛け合いのシーンで声を当ててみたときがあって。釘宮さんが隣にいて、その声をずっと聞きながらお芝居することができてめちゃくちゃうれしかったです!神の声ですよ!初めてお会いすると思ってあいさつをしたら、『ずっと前、本当に小さい頃にドラマCDの作品でご一緒したんだよ』と覚えてくださっていて、めちゃくちゃうれしくて幸せでした!」と一気に話し、会場を盛り上げました。

そして新垣さんの願いは「頑丈な体がほしい(コロナなくなれ)」。

「この先何があっても、全部跳ね返すような体がほしい」のだそう。神木さんから「もっと頑丈になりたい?」と聞かれると、「何も努力せずに、パンって魔法のように跳ね返せたらラッキーだな」と微笑み、会場を和やかな雰囲気で包みました。