3月20日公開の映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」の公開記念トークイベントが3月5日(木)に都内で開催。
日本語吹き替え版で、物語のカギを握る謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラ・ケインを演じた、声優の花澤香菜と、モデルの“ゆきぽよ”こと木村有希が登場した。
2016年に公開された「スーサイド・スクワッド」で実写映画に初登場した、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインは、その凶悪さとは裏腹の可愛さで一躍大人気となり、10月のハロウィンでは、ハーレイ・クインが定番のコスプレとなった。
今作は、「スーサイド・スクワッド」のその後が描かれ、世界で最も有名なヴィラン(悪党)であるジョーカーと破局したハーレイ・クインが、ツインテールをバッサリ切り、モラルゼロで暴れまくる。
木村は、ハーレイ・クインのコスプレで登場。「『ハーレイ・クイン』を観て、脳内がハーレイ・クインになってしまって、本物の格好がしたいと思って、ここまで本格的にハーレイにコスプレさせていただきました」「着心地は最高です。普段のギャルメイクを一旦やめて、しばらくこっちでいこうかな(笑)」とコスプレの感想を話し、「『スーサイド・スクワッド』が公開された当時からハーレイ・クインが好きで、何年か連続でハロウィンで、プライベートでもコスプレをしていました」と自身のハーレイ好きについて語った。
ハーレイ・クインの共感ポイントについて聞かれた花澤は、「破天荒なイメージが強いんですけど、けっこう(元カレの)ジョーカーのことを引きずってるんじゃない?と思うところがたくさんあって、乙女だなと思う。(ハーレイが大切に飼っている)ハイエナとの絡みが可愛いらしいんです。ギャップで悶えて欲しいなと思います」とコメント。
木村は「失恋して髪をばっさりは有希もやっちゃう。どの女の子も世界共通だなと思いましたね。でも髪切っても気持ちは何も変わらないよ」とハーレイが失恋で髪を切ったことに共感していた。