デヴィ・スカルノさん(以下、デヴィ夫人)が、6月16日に行われた、映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」トークイベントに出席しました。

鮮やかなブルーのドレス姿で登場したデヴィ夫人。

司会者からその装いを絶賛されると、「ネックレスもイヤリングも本物のダイヤです。ドレスも含めてすべて自前です」と明かしました。

デヴィ夫人、エリザベス女王に謁見「まさに英国美人。威厳があって…」

この作品は、英国君主エリザベス2世の在位70年を記念した、初の長編ドキュメンタリー作品。

デヴィ夫人は、かつて女王陛下に謁見したことがあるそうで、「アスコット競馬場で行われた競馬の祭典で、王室関係者のいるスペースに招かれてごあいさつをいたしました。エリザベス女王は肌のお色が白くて瞳はブルーアイ。まさに英国美人という感じ。威厳があってほかの方とは違いました」と回想。

作品にちなみ、女王とデヴィ夫人の若い頃の等身大パネルが登場すると、「1962年にインドネシア国籍を取得して、“宝石の聖なる女神”という名をいただきました」としみじみ。

司会者から「本当におきれいですね。今も変わりない」と言われると、デヴィ夫人は「そんなことないです。やっぱり写真は正直で、82歳です。エリザベス女王の横にいますが、もちろん合成です」と話し、会場に笑いを誘いました。

©Elizabeth Productions Limited 2021
配給:STAR CHANNNEL MOVIES