6月15日、「JO1 × YSL BEAUTY FOR ALL HOURS LIQUID スペシャルライブ」が開催。
JO1(大平祥生、川尻蓮、川⻄拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登壇しました。※大平さんは欠席
ここでは、イベントの模様をレポートします。
イヴ・サンローラン・ボーテのジャパン アンバサダーを務めているJO1。同日には、イヴ・サンローラン・ボーテの新商品にインスパイアされたオリジナル楽曲「ALL HOURS」と、同曲を使用したWEB CMが公開されています。
今回のライブは、イヴ・サンローラン・ボーテおよびJO1の公式SNSをそれぞれジャック。JO1による「ALL HOURS」生ライブパフォーマンスが、全世界に向けて初披露されました。
「ALL HOURS」は、JO1の今後のグローバル展開を見据え、グループ初となる全英語詞で展開。振り付けは、高いダンススキルを持つ川尻さんが考案したそうです。
河野純喜「ぜひそちらでチェックお願いします」
ステージに上がった一同は「Go to the TOP!JO1です!」とおなじみの挨拶を披露。
「ALL HOURS」パフォーマンスを前に、トークセッションが行われました。
今回は、同ブランドの新商品の発売を記念して、バーチャルイベントが開催されているそう。
JO1もこのイベントを体験したそうで、河野さんは「(バーチャルイベント内の)タワーの各階のエリアに行ったらおすすめのアイテムが出てくるんですよ。僕の一番のおすすめは、JO1が声のメッセージを届けるコーナーです。あれは2Fだったかな?」と感想を。
すると司会者から「3Fだったかと…」と訂正されてしまい、河野さんは「はい。ぜひそちらでチェックお願いします」とクールに続け、さっそく川尻さんや鶴房さんの笑いを誘いました。
鶴房汐恩「お子ちゃまの心を持っている方、全員GO」
鶴房さんは「(バーチャルイベント内では)ゲームがあったりとか、色々な場所でプレゼントをいただけるということで。僕たちお子ちゃまなので、皆さんのなかでお子ちゃま心を持っている方、全員GO!以上です!」と独自の表現でアピール。
「ルーフトップ」エリア(屋上エリア)について聞かれた佐藤さんは「いや〜、ルーフトップ。初めて『ルーフトップ』って言ったんですけど(笑)。海外のおしゃれな感じがして、夜景がすごく綺麗で。そこで僕ソロライブをやりたいなと思いました」とぽつり。
周囲が「ソロライブ!?」と注目するなか、「あれは僕にしか似合いませんね?」と佐藤さん。一同が「うわ〜!!」とリアクションして”わちゃわちゃ”するなか、豆原さんは穏やかな笑顔。川西さんは「ルーフトップの、特別な感じがすごくかっこよくて。やっぱ『特別』っていう…雰囲気とか言葉に、僕弱いんで。気持ち良かったですねぇ〜」と感想を話しました。
さらに、川尻さんは同ブランドが手がけるドキュメンタリー映像企画にも参加。
「ちょっと自分で見ると恥ずかしい(笑)」とはにかむ川尻さん。河野さんから「かっこよかったですよ?」、佐藤さんから「セクシー!」とフォローが入るなか、「ダンスへの思いを話させていただいたり、屋外や雨の中で踊ったり、初めての経験がすごくたくさんできたので、ありがたいなと思いますね」と振り返りました。
木全翔也「『すごい』の10乗です」
同ブランドの新商品のファンデーションを実際に使ってみたという木全さん。「すごく」を連発しながら商品をプレゼンし、「…それで、すごくフィットする美容パックをずっとつけているような感じで、すごくいい気分ですよ!」と話し、「『すごい』を10回ぐらい言いました」と佐藤さんがすかさず報告。木全さんは「『すごい』の10乗で!プラス10じゃなくて、10乗です!!」と力を込めてアピールしました。
白岩さんは「僕たちもレッスンやステージでめちゃめちゃ汗かくので、それでもファンデーションが崩れないのは本当にすごく助けられますね」と話していました。
與那城奨が英語で楽曲プレゼン!
さらに話題は、「ALL HOURS」について。
與那城さんが「頑張って英語で説明しようかな」と意気込むと、「声、小さいすけど大丈夫ですか?」と川西さんからツッコミが。
與那城さんは仕切り直して、英語で「Are you ready?」と一同に問いかけ、「Yes!」とJO1。
続けて、英語で「ALL HOURS」をプレゼンしました。
與那城:So, this song is inspired by YSL brand’s worldview and all our foundations. It contains the message of “push the boundaries”…(佐藤さんをじっと見ながら)You know “push the boundaries”??
佐藤:Yeah!
JO1一同:Yes!
與那城:(笑)。“Push the boundaries”, which means “exceeding the limitation and opening lives positively”. It is the challenging song, that shows new style of JO1, including the power and cutting-edge rap section.
佐藤:Me too.
河野:(挙手しながら)Me too, too.
(この曲は、イヴ・サンローランのブランドの世界観や新商品にインスパイアされた楽曲。“自分の限界”を超えて前向きに人生を切り開くメッセージが込められています。パワフルさがあってかっこいいラップパートも。JO1の新たな一面をお見せします)
流ちょうな英語プレゼンが披露されたのち、司会者から「続いて、金城さんお願いします」と振られた金城さん。「…Oh, me?」と英語で切りかえし、「日本語で大丈夫ですよ」と返されて再び”わちゃわちゃ”する場面もありました。
金城さんは「個人的には、『ALL HOURS』はパワフルで疾走感があるので、一日の始まりとか、テストの前とか、大事な日の前に聞くと、スイッチが入る感じがするので、ぜひ皆さんに聞いていただけたらと思います」、河野さんは「発音が変わってくると歌い方も少し変わってきたりして、ボーカルの先生とたくさん練習しました。メンバーとも部屋に集まって発音の練習しましたし、たくさん練習した楽曲になりました」と話しました。
「英語が得意なメンバーは?」と聞かれると與那城さんと河野さんの2人が挙手。與那城さんは「メンバーに発音を教えたりしていました」と明かしました。
木全さんは「僕は英語できないので、本当に難しかったんですけど、それこそ英語できるメンバーや作詞家さん、先生に聞いて、頑張って勉強しました」と振り返り。
続けて、発音の仕上がりについて聞かれた木全さんは「完璧!」とドヤ顔。一同からの注目を集めると「ここ、カットで!」と呼びかけ、與那城さんから「無理やろ(笑)」とツッコミが入りました。
川尻蓮「メンバーにも汗をかかせようと思いまして」
楽曲の振り付けを担当した川尻さんは「(新商品が)汗とか動きとかに強いということで、メンバーにも、汗をかかせようと思いまして!ちょっと大変で忙しいというか、汗をかくような振り付けを盛り込んでみました!」とコメント。
豆原さんは実際に踊ってみて「いや〜難しかったですね。でも、やっぱ(川尻)蓮くんが作ってくれたということで、すごくかっこいい振り付けだなと思いました。今後ライブとかで披露することもあると思うので、気合い入れて頑張りたいと思います!」と話しました。
佐藤景瑚「おそるおそるカッコつけてた」
公開されたCMについて、佐藤さんは「僕、車が大好きなんですけど、車がほんとうにかっこよくて。でも、めちゃめちゃ気をつけながら乗っていたんですよ。傷つけちゃダメだ!と思って。おそるおそるカッコつけてたって感じですよね(笑)」と告白。
金城さんは「僕と奨くんと汐恩は水に打たれるシーンがあって。打たれても(商品のファンデーションが)落ちない上品さがあって、かっこよさが倍増していたなと思います!」とはにかみ、照れたように與那城さんと顔を見合わせる場面もありました。
鶴房さんは「朝から雨に打たれて、びしょびしょになったんです。寒かったですし、撮影が終わったあと、すぐ脱いで温めてもらうのを繰り返していました」と明かしました。
CM内でダンスシーンに挑んだ川西さんは「人前でフリースタイル(のダンス)を踊る機会がないので緊張したんですけど、“蓮さん”とか“景瑚さん”とか“豆さん”のおかげで、僕もいいものが撮れたと思いますね」と振り返りました。
ここでトークセッションの終了時間に近づき、「ALL HOURS」の生パフォーマンスへ。
意気込みについて、豆原さんは「昨年とは違う新しいJO1が見られると思うので、成長したパフォーマンスを見てほしいです」、白岩さんは「JO1や、商品の魅力が届くといいなと思って頑張ります!」。
與那城さんは「英語でいきますね」と、ふたたび英語でメッセージ。
「I hope many people will receive a lot of power and energy from all our foundations and our song “ALL HOURS”. So, after these, we are going to perform this song with all our heart, please enjoy our performance today. Thank you so much.
たくさんの方々に僕たちのパワーやエネルギーを受け取っていただいて、楽しんでいただけたらと思います!」
一同が「よろしくお願いします!」と一礼をし、生披露に向けての準備に移っていきました。
與那城さんの「Are you ready?」の掛け声に合わせて「ALL HOURS」の生披露がスタート。
カメラに見切れていない部分でも川西さんはノリノリ。曲中の終盤では佐藤さんの両肩が“チラ見え”した場面もありました。
生披露を終え、大きな拍手が起こる会場。金城さんは会場が暗転するなか、自身お決まりの「See you ポーズ」を見せ、最後までファンサービスたっぷりでした。