佐々木蔵之介さんが、“旅推し”について語りました。また、街の人々からの質問にも答えました。
ゲストが自身の“激推し”しているものを紹介する『ノンストップ!』(フジテレビ)月曜恒例のコーナー。

9月15日の放送に、東京芸術劇場で上演されるひとり芝居『ヨナ-Jonah』(10月1日 プレビュー公演/10月2日~10月13日)に出演する佐々木蔵之介さんが登場しました。
また、佐々木さんが『ヨナ-Jonah』で旅した、約2ヵ月にわたるヨーロッパツアーの軌跡を収めたフォトブック『光へと向かう道〜「ヨナ」が教えてくれたルーマニア〜』(アンカー)が発売中です。
“旅推し”が高じて飛行機好きに!機内カートまで所有し自宅でフライト気分?

番組では佐々木さんの“推し”として「旅行」が紹介されました。
これまでに45ヵ国を訪れたという佐々木さんは、「行ったことがないところに行ってみようと、東ヨーロッパを訪問してみたり、アジアを回ったりしていたら、45ヵ国も行っていたみたいです」と明かしました。

舞台のツアーで訪れたルーマニアは、「本当に街が美しくて。シビウという街の建物には、屋根に目の形をした窓があるんですよ。昔は“部外者を監視する”という意味がありつつ、ソーセージなどを乾燥させる通気口の役割もあるそうなんです。あちこち街を歩いていると、見られている感覚になるんですよね(笑)」と説明。
佐々木さんは、旅を重ねていくうちに移動手段である「飛行機」も好きになっていったんだとか。

航空コレクションの一部として、旅客機の模型が公開されると、「旅好きであることから、飛行機の番組に呼んでいただいた際に、Tシャツや模型などをいただいたり、どんどんと増えていますね」とコメント。
そんな飛行機の魅力について、「飛行場に行くだけで気持ちが盛り上がりますね。飛行機は“乗り物”としても、“これから訪れる国での旅をワクワクさせてくれる存在”としても好きです。もちろん、飛行機だけでなく、違うところに連れて行ってくれる新幹線や船に乗るのも好きですね」と微笑みました。

飛行機好きが高じて佐々木さんは、飛行機内でドリンクやフードを運ぶために使用される“機内カート”を自宅に所有しているそう。
「パンナム航空で実際に使用されていたものです。コロナ禍で海外に行けなかったので、機内カートに自分の好きなお酒やグラスを入れて、旅気分を味わっていました」と語りました。