フジテレビの子供番組『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、4月5日(日)から、3週連続でゲストスペシャルが放送される。
『じゃじゃじゃじゃ~ン!』は、2018年10月から放送がスタートした子供向け番組で、90年代一世を風靡(ふうび)した『ウゴウゴ・ルーガ』の立ち上げメンバーや、気鋭の若手クリエイターが参加。CGを駆使した演出や、シュールなコーナー展開に、早朝の番組ながら攻めていると話題になっている。
番組では、朝起きたら謎の生物になっていた2人の子供“じゃじゃじゃ”と“じゃ~ン”が、同じくロボットになってしまった人工知能の“AIさん”(声:安田顕)と旅をしながら、さまざまなキャラクターと出会い成長し、元の姿を取り戻すまでを描いている。
番組内では、ゲストから子供たちへ送るメッセージも!
今回のゲストスペシャル第1弾は、ものまねタレントのりんごちゃん。収録では新たなモノマネが次々と誕生し、サイレントものまねにも初挑戦。その神技に“AIさん”も思わず「りんごちゃんの対応力は素晴らしい」と大絶賛!今、子供たちに大人気のりんごちゃんが、“より良く生きるため”に、自分が大切にしているモットーを披露する。
第2弾ゲストは、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈。実は子供番組に出演するのは初めてだが、“AIさん”が思わず「子供の心を忘れない方ですね」と言うほど“じゃじゃじゃ”と“じゃ~ン”ともすぐ打ち解けた様子。現役時代、ゴールを決めた後のポーズをいつも事前に考えていたという丸山が、どうしてもやってみたかったガッツポーズとは!?そして、子供たちに伝えたいメッセージとは!?
第3弾ゲストは、俳優の勝地涼。実は『じゃじゃじゃじゃ~ン!』のファンで、自ら出演交渉をしたことを暴露。最近、一番テンションがあがったことは我が子の誕生だと話し、父親として新たに決意したことを語り始める。父親になった勝地涼が、子供たちに送った言葉とは?
<4月5日(日)ゲスト:りんごちゃん コメント>
――出演された感想をお聞かせください。
これまで大人目線のモノマネが多かったけれど、最近お子さんたちも、りんごちゃんを好きになってくれるので、これからは子供にも楽しんでもらえるりんごちゃんをたくさん見せたいと思っています。子供が大好きなので、共演できてうれしかったです。
――子供たちに送った“より良く生きるためのお言葉”の中には、どんなメッセージを込めましたか?
“今日も笑顔でスターティン☆”という言葉を伝えました。笑顔でいられないこともたくさんあるけれど、でも笑顔を心がけることが大切だと思っています。
――今回の見どころをお聞かせください。
新しいものまねが誕生する瞬間です(笑)。これまで収録中に新しいものまねが生まれることはなかなかなかったので、私もウキウキしていたのかな。サイレント・ものまねも初めてやってみたのですが、面白かったです。たくさん笑える回なので、テレビの前で一緒に楽しんで下さい。
<4月12日(日)ゲスト:丸山桂里奈 コメント>
――出演された感想をお聞かせください。
子供番組に出演したのは初めてだったのですが、子供たちと共演してみると、自分も子供に戻った気がして。とても絡みやすかったです。私が子供目線なのかな(笑)。
――子供たちに送った“より良く生きるためのお言葉”の中には、どんなメッセージを込めましたか?
“足首を強く”と伝えました。地球って丸いじゃないですか。だから足首が強くないといけないし、足首が強くなると足裏も強くなり転ばなくなるので、そんな思いも込めて。分かりますか(笑)?
――今回の見どころをお聞かせください。
実は、私の衣装も“足首を強く”のメッセージを伝えるべく動物たちが立ち上がっているイラストがプリントされていて。衣装にも注目して下さい!
<4月19日(日)ゲスト:勝地涼 コメント>
――今回の出演交渉は自ら行ったそうですね。
朝、帰宅した時に見ることが多いのですが、毎回2人が大きく手を振って歩いているのを見て“自分も前に進まなくちゃ!”と思わせてもらっていて。番組のファンで、たまたま行きつけのお店でスタッフの方と知り合いになり、出たいと言い続けたら、夢が叶いました。自分でとってきた仕事です(笑)。
――出演された感想をお聞かせください。
子供番組に出演したのは初めてですが、すごく考えられていて、スタッフの方たちも素晴らしいですね。
子役2人は僕の思っていた通りで、リハーサルなどはなく一発勝負。“じゃじゃじゃ”のリアクションも素じゃないですか。それが早朝に見ていると笑えるんです。生放送っぽいし、そう見せるにはスタッフの皆さんの技術が必要なのだと思いました。
――子供たちに送った“より良く生きるためのお言葉”の中には、どんなメッセージを込めましたか?
僕が普段仕事する時に心がけている“自然体”という言葉を伝えました。自分の思ったことを素直に伝えたいですし、演じる現場でも、バラエティの現場でも、なるべく“自然体”でいたほうが良いと。
“じゃじゃじゃ”と“じゃ~ン”が自由に撮影をしている姿を見て、自然体でいるのは良いことだなと改めて思いました。
――今回の見どころをお聞かせください。
“自然体”と言いながら、会話の中で生まれる間が怖くて、ちょっと緊張している自分です(笑)。